夜の一番深いところ 040303
眠りの中から 君を連れ出して
河のほとりを 海へと歩こう
朝焼けの空を 夕暮れに運ぶ
ただそれだけの 穏かな日を願う君は僕を溶かし 水彩画を描く
レモン色のシャツ 微笑みかける
君が描いた僕を 壁にピンで留め
あるがままに あるがままを歩く★
君を連れてゆく
朝が生まれるところ
時さえも眠りにつく
夜の一番深いところへ
何気ない今が かけがえのない時
二度とこない この輝きを胸に君を連れてゆく
朝が生まれるところ
夢さへも眠りにつく
夜の一番深いところへ★REF
そのままで 050121どこに行こうと してるの君は
どこに行こうと そのままで
たとえ道が 途切れてても
歩き続けて ゆける何を見ようと してるの君は
何を見ようと そのままで
目を閉じて 見えるはず
見たいものが そこに☆
悲しいことが あるときこそ
笑ってみてよ 笑ってみて
それでも涙が あふれるときは
僕がそばに いるどんな夢を 見てるの君は
どんな夢でも そのままで
あきらめて しまわなければ
夢はきっと かなう着飾ることも 背伸びすることもない
笑ってみてよ 笑ってみて
そのままで そのままで
そのままで 素敵☆ref
そのままで そのままで
そのままで 素敵
そのままで そのままで
そのままで 素敵
そのままで 素敵
HAPPY BIRTHDAY 030721HAPPY BIRTHDAY TO YOU!君のため生まれる朝がHAPPY BIRTHDAY TO YOU!笑顔を君に連れてくるように旅がまた始まる見慣れた景色の中で途切れる事の無い季節はめぐるHAPPY BIRTHDAY TO YOU!君のため生まれる朝がHAPPY BIRTHDAY TO YOU!笑顔を君に連れてくるようにたくさんの君の笑顔が僕の中に焼きついているこれからも僕のそばに居て君の輝きを見ていたいゆっくりと歩こうHAPPY BIRTHDAY TO YOU!君のため生まれる朝がHAPPY BIRTHDAY TO YOU!笑顔を君に連れてくるようにHAPPY BIRTHDAY TO YOU!この世界の全てを君にHAPPY BIRTHDAY TO YOU!明日の君の笑顔のために
月の光る丘 030424
さよならは夜に溶けて君は空を空を見ていたね月の光り浴びて君はとても綺麗だ突然に黙りこむ君の肩を抱けなくてにじんでる街の灯をただ僕は見ていた夢から覚めることなく
誰もが歩き続けるただ一度だけ 微笑んだ
月を追いかけて夢から覚めることなく
僕も歩き続ける星の降る夜は
夢で逢いたい眠れない夜は明けて一日がまた動き出す君のいない道を僕はたどり始める夏草は高く伸びて通り雨を待っている何一つ無かったように青く空は晴れてる夢から覚めることなく
誰もが歩き続けるただ一度だけ 微笑んだ
月を追いかけて夢から覚めることなく
君も歩き続ける星の降る夜は
夢で逢いたいはしゃぐ君の笑う声が こだまして聞こえるまがりくねる道は続く 月の光る丘にさよならは夜に溶けて君は月を見ていたね星の降る夜はせめて君と夢で逢いたい
さよならの季節 030305
この街に落ちる最後の雪を二人見上げてる長いマフラーをぐるぐる巻にして震える君を抱いていたいずっとこのままいたいけど時は僕を連れてゆくよサザンカの花散り始めてもうすぐ春が来るよ振り向いてみて歩いて来た道が空に続いて見えるもう 泣かないできっと越えて行けるヒラヒラと手を振ってずっとここに居れないけどきっと 君に会いに来るよ今度会う時は少しだけ君は大人になっているねずっと側にいたいけど時は君を変えてゆくよ振り向いた君に もう届かないさよならの季節赤い花びらがヒラヒラ舞い落ちる
翼などいらない 020930翼などいらない 空を飛ぶために理屈などなくていい 空を飛ぶために飛びたいと願う 強い気持ちそれだけがあればいい 空を飛ぶために訳などいらない 愛し合うこことに答えなどなくていい 愛し合うことに触れていたいと思う 熱い気持ちそれだけがあればいい 君と僕の中に光よりはやく 夢は羽ばたく時も空も 越えて行ける 君と僕のために翼などいらない 夢を見るために理屈などなくていい 夢を見るために叶えられると思う 強い気持ちそれだけがあればい 夢を見るために空と君 2000/06/29
空の色が好き
夕暮れ時
雲が染まって
流れて行く空の色が好き
夜が明けるとき
始まりを告げる
張りつめた空気
今から僕と 空を見に行こう
二度とない今を 胸に刻もう結局僕は
君といたいだけ
僕の思いに
気づかぬふりをして
今から僕と 空を見に行こう
できれば夕暮れと 朝焼けの空を
空の色が好き
夜でも朝でも
君と見る空が
僕は大好き
月がこぼれて 君の膝をぬらす
満月の夜は これで最後だねたとえどんなに遠く離れても
太陽と季節は ついて来る*だからもう泣かないで
こぼれた涙よ 明日輝け
君を導く 星になれやせて行く月が 満ちてゆくころには
君は街を 離れることになるたとえどんなに暗い夜が来ても
太陽と季節は ついて来る
*rep
時の流れに僕が
色あせてしまっても
君の胸に鮮やかな
花を残せないとしても
空がある限り 同じ星を見る
同じ月の 光を浴びて君は君だけのために輝く
流れた星を胸に秘めて
*rep
顔をかくし ハンドマイクを手に 誰かに自分をわめきちらし
でも誰もそんなことで 世界が変わるなんて思っちゃいないだろう
そうさ誰かが言ってた気がする 「友よ答えは風の中にある」
そうなのかもしれない でもどんなに耳を澄ましても
聞こえてきやしないだろう*だから走ってみないか 風が答えをくれるところまで
今 君のその熱い拳握って壊れた俺のラジオが 突然 夢物語始める
誰もどんなことに 自分が巻き込まれて行くのか 解らない
そうさ誰かが言ってた気がする 「友よ答えは風の中にある」
そうなのかもしれない もしここで流されてしまえば
何もかも忘れてしまうだろう*rep
与えられた道の上じゃ 何も昨日と変わりはしない
このままじゃあいつの命 教えてくれたことさえ
忘れてしまう
そうさ誰かが言ってた気がする 「友よ答えは風の中にある」
そう信じているのさ なにもためらう.事はない
さあ 立ち上がれそして 走ってみないか 風が答えをくれるところまで
今 君のその熱い拳握ってWO
君は大丈夫 きっと大丈夫 だから投げ出してしまわないで
夢は大丈夫 愛は大丈夫取り戻すものは過去にはない そこにはただ足跡だけ
まだ見ぬ自分に出会うために 今日の日はやってくる夜をふくらませよう
君と一緒に流した汗 一緒に燃えた夜
僕は忘れたりはしないよ*君は大丈夫 きっと大丈夫 だから投げ出してしまわないで
夢は大丈夫 愛は大丈夫 歩き続けてくれ君の大好きな歌の意味が 今なら少しはわかる
空と大地の間にある 悲しみと愛について明日 光になろう
ひとつに溶けるまで もう一度初めから
終わらないこの歌を送ろう君は大丈夫 きっと大丈夫 だから諦めてしまわないで
夢は大丈夫 愛は大丈夫 歌い続けて行こう地図を広げても 見えない世界へ
僕らはまた 船を浮かべる
どんなに暗い夜も 嵐の時も
この歌で 夜を照らそう*rep
HEY MISS CRY ひとりで歩くこと
そんなに 難しい事じゃない
HEY MISS CRY 足を踏み出せば
悲しみは 過去に消えて行く夜明けの空の色 君の心のシグナル
やがて赤が青に変わる
新しい旅を始める前に
ここに涙を置いて行く*HEY MISS CRY もう泣かないで
HEY MISS CRY さあ もう一度エンジン・キーまわせば ほらね太陽
君に ぬくもりをくれる
明けない夜はない 止まない雨も
そして季節が 巡ってくるそれは甘い甘い記憶 強く抱きしめたことも
元気を出してもう一度 今までを無駄にする訳じゃない
君は素敵*rep
HEY MISS CRY BABY DON'T CRY
HEY MISS CRY BABY ONE MORE TRY
雨上がりの街(君に会いに行こう)1989/12/05→2001/07/03
雨の日には ブルーのレインコート
赤い傘をさして スキップしてみよう
心よ軽くなれ西の空に 架かるレインボー
その橋を渡って 君に会いに行こう
雨上がりの街ちぎれた雲の すきまから
こぼれ落ちる 光に
もう一度 生まれ変わる
街が 輝く ほら赤い傘と ブルーのレインコート
太陽に脱ぎ捨てて 君に会いに行こう
君に会いに行こう
君に会いに行こう
手を引かれてのぼった
焼けつく陽ざしの中を
うすむらさきの花が
風に揺れてた大きな麦わら帽子が
ふりむいて笑った
かけあしの僕にあわせて
足どりをゆるめた夏の坂道で
見上げた青空は
ふわふわまるい雲を
ひとつだけ浮かべてたどこに行くのだったか
今はもう判らない
うすむらさきの花はまた
風に揺れてる小さな麦わら帽子を
片手で押さえてる
まぶしげに見上げる
あの日の僕と同じ時の流れを 止められないからこそ
僕らは永遠を 信じることにする夏の坂道で
見上げる青空は
わき上がる雲を
押さえきれずにいる夏の坂道で
君を抱き上げる
誰よりもあの空に
近づけるように
あなたは思い出す
少女のまなざしで
あわい面影を叶わなかった恋
交わした約束
苦いくちづけ
ミモザの花の下
木漏れ日を浴びて
深く目を閉じる僕を待っていて
甘い言葉に
胸を弾ませた時の流れは
こんなにも遠く
二人を押し流した
風を切り取って
詩を紡いできた
それでも詩は
指をすり抜けてゆく誰にも出来ない
取り戻すことは
ミモザの花の下
木漏れ日を浴びて
深く目を閉じる
言葉にならないあなたは思い出す
少女のまなざしで
交わした約束を
楽しいことがたくさんあった
悲しいこともたくさんあった
許せない事があった
でも 許して欲しかった君を傷つけたことで
僕は傷ついた
僕を許せない君を
僕は 許してしまった
話したい事がたくさんあった
話せないこともたくさんあった
分からない事があった
でも 解って欲しかった君を笑わせた事で
僕は笑った
君を分からない僕を
君は判ってしまったどんなに耳を澄ましても
もう聞こえないよ
どんなに歩き続けても
もう重ならない
ただ君の空が 明日
晴れてたらいいな
ただ君の空が 明日
晴れてたらいいな
それだけで そのままで 2001/06/27*生きていることが それだけで そのままで
素敵なことだと 君に感じていて欲しい悲しいことはあるさ
眠れない夜も
涙を流してもいい
それは海だよ*rep
君を感じてる
遠く離れても
君は僕の中にいる
それは嘘じゃない長い階段を 一歩ずつ登りつめて行こう
疲れ果てたら 寝転がればいい
青空が 君を包むよ僕は側にいる
たとえ見えなくても
僕を信じて欲しい
それが愛だよ生きていることが それだけで そのままで
素敵なことだよ それを君に 感じて欲しい*rep
夏の雲がわき上がる
まるでポップコーンみたいに
海の匂いを吸い込んで
僕らは走り回った
*焼けた砂の上に
足跡は残らない8ミリフィルムの中
笑い転げてる
ふざけて逃げる君を
カメラが追いかけるこの夏が永遠に
続くと思ってた
突然の雨にうたれ
君がうつむいてしまうまで*rep
8ミリフィルムの中
立ち止まってふりむいて
君が何か話しかけた
音のない画面の中でそして僕らの夏が終わった
そして僕らの夏が終わった
今夜君に 2001/09/05*今夜君に 今夜君に 今夜君に 会えて良かった
今夜君に 今夜君に 今夜君に 会えて良かった僕らは風のように 生きて行く 気の向くままに
明日はどこに いるのかな それさえも判らない**月の光を浴びて 踊ろう
一番素敵な君を 見せてくれないかい*rep
時間は風のように 過ぎて行く 泣いても笑っても
明日が消えても 怖くない そんな風に生きよう**rep
なぜ うつむいてしまうの
ほら 笑ってごらん*rep
川の流れに 思いを浮かべて
遠いふるさとに 届けましょう
光に包まれて 川沿いの道を行く
決してまっすぐな 道ではないけれど
時には流され 時には逆らい
でもこの道はきっと 僕らを導く
海に続いてる 世界に
海に続いてる 空に
海に続いてる 新しい明日に今日も流れる 人の流れは
優しさを秘めて すれ違って行く
君がいることで 僕は戸惑い
君がいることで 僕は安らぐ
悲しい心も 楽しい心も
でもこの思いはきっと 僕らを導く
海に続いてる 世界に
海に続いてる 空に
海に続いてる 新しい明日に海は青く 空に続いてる
青い空は この星を包み込む
そして今は 明日に続く
君と僕の 明日へ
夜を飛ぼう 1993/05/07七夕 2000/03/24雨さえ降らなければ
約束どおり 会いに行くよ
この夜が明けるまで
僕は君の側にいるよ空にある河のほとりで
今夜君を待ってる
めかし込んでやってこい
星の流れを追い越して願いが叶うなら
この河に船を浮かべ
新しい旅に出よう
七つの海に漕ぎだそうもう一度やってくる
春を待つことはない
もう二度とやってこない
今この時に賭けてみよう
雨さえ降らなければ
約束どおり 会いに行くよ
この夜が明けるまで
僕は君の側にいるよ
僕は君の側にいるよ
乱反射見たこともない 雨のシャンゼリゼ
踊ることもない 新しいステップ
見知らぬ街で 背中まるめてる荷物などない 欲しい物も
話すこともない 夏の午後は
光の中に 溶けてしまいたい乱反射する 光の中で
眩しすぎる君を見てる歩くしかない どんな時も
さよならはない 二度と会えなくても
悲しみさえ すべて君のもの乱反射する 季節の中へ
君だけを 追いかけて乱反射する 光の中で
眩しすぎる君を見てる
見たこともない 雨のシャンゼリゼ
踊ることもない 新しいステップ
見知らぬ街で 背中まるめてる荷物などない 欲しい物も
話すこともない 夏の午後は
光の中に 溶けてしまいたい
ひだまり 2000/04/02雲の切れ間から 射し込む光が
陽だまりをつくってる 船は影になって
光の波を 残して進む
何もないひとときが ゆっくり過ぎて行く君がいる それだけが 今 僕を動かしている
いつもどおり 潮の香り 風が運んで行く月が昇って 夜のしじまに
浮かんで消えるのは 夏の日の出来事離ればなれの 切ない夜も 今はもう遠いこと
音もなく ひとつにとけて 波に揺られて行く手をつなぎ 歩こうよ もうすぐ夜が明ける
いつもどおり 並木通り 風に吹かれて行く君がいる それだけが 今 僕を動かしている
いつもどおり 君のかおり 陽だまりのきらめき
優しい花燃える恋をする 胸が焦げるほどに
うまくいかなくても 涙があふれても
君は咲く優しく揺れる ひなげしの花
それとも黄色い タンポポの花
太陽に手を伸ばして 雨のシャワーを浴びて
風の中に小さな翼を広げて
いつか空を舞う君は 優しい花燃える恋をする 胸が焦げるほどに
うまくいかなくても 涙があふれても
君は咲く何も語らない 小さな花
悲しい心を 隠している
気に入らない事があると 君は泣いてばかりだね
風の中に小さな翼を広げて
いつか空に咲く君は 優しい花燃える恋をしよう 胸が裂けるほどの
うまくいかなくても 涙があふれても
君は咲く燃える恋をする 胸が焦げるほどに
うまくいかなくても 涙があふれても
君は咲く
天使が空から落ちてくる
悲鳴のようなその音に
君は身をかがめ
両手で耳をふさぐどんな声が届くのか
どんな歌が癒すのか
どんな夢を描くのか
遠く青い空の下
あなたの胸に救いはただ一つの光
砂漠に咲く堅いバラ
僕は目を閉じて
涙で虹を架けるwo 遙か彼方から あなたの声が届く
僕は空に浮かぶ 星のように
時を超える光になる
あなたを包もう天使が空から落ちてくる
悲鳴のようなその音に
君は身をかがめ
両手で耳をふさぐどんな声が届くのか
どんな歌が癒すのか
どんな夢を描くのか
遠く青い空の下
あなたの胸に
夕暮れの空に続く 君の扉 SO BLUE
立ちつくす目の前の はるかなる荒野に抱きしめて 捕まえて 連れていって
まだ 生まれたての夜に柔らかなぬくもりに この道は続いてる
緩やかにカーブする そして宇宙へと続く抱きしめて 捕まえて 連れていって
今 生まれたての僕を
IT'S SO BLUE TUNNISIAN BLUE
IT'S SO BLUE PERFECT BLUE
そして宇宙へと続く
寝ぼけたままの遅い朝 さめたシナモン・ティー
テレビのなか青い空 迷路の街タンジェール穏やかな朝のひとときに ひびくテレフォン・ベル
ちょっと待っててって 君の声 また遅刻だねはしゃいでる君の笑い声 音もなく過ぎて行く季節
SUNDAY MORNING週末のテレビ・ドラマのように 刺激的じゃなく
出たとこまかせ 風まかせ のんびりとゆこう気分を少し変えようよ ダンスなんていかが
ここに君と僕がいる 後はどうでもいいもうすぐ君がやってくる スカートの裾を気にしながら
何気なく時を重ねて なんとなく幸せになろうはしゃいでる君の笑い声 音もなく過ぎて行く季節
飾らない君のしぐさを 限りない愛でつつもう
SUNDAY MORNING
大切なことを 忘れてる気がする
難しい事じゃなくて
すべてを脱ぎ捨てて 素直になれたなら
生きて行くことはもっと 素晴らしいはずうつむいたままで 唇をかんで
言葉を探してる
今とは違うとき どこか違う場所で
出会えたなら未来は 変わってたはず透き通るような細い指
笑う前に目を閉じるくせ
夢中に話すときの瞳
きっと永遠とは
こんなたわいもないことなんだろうさよならも言えずに 人混みの中に
紛れる君の背中長いときが流れたとしても
君を決して消せはしない
吐き出される人の波に
きっと僕は振り返る
君の面影を求めて透き通るような細い指
笑う前に目を閉じるくせ
夢中に話すときの瞳
きっと永遠とは
こんなたわいもないことなんだろう
刻まれて流れてく 時の中で
意味のある僕を 見つけられなくて
いいわけは出尽くして 言葉はない
『 ここから抜け出せる』って 口癖をいつの間にか
僕は飲み込んだ何かが間違ってるんじゃなくて
何もかもが間違っているけどどこにも行くあてなんてなくて
青い空に伸びて行く
飛行機雲がとてもきれいだ駅への道を急ぐ 人の波に
紛れてしまう僕を誰も捜せない
『 あんなこともあった』なんて 笑える時が来る?
孤独は集まって 群衆を作り出す
僕を飲み込んで何かが間違ってるんじゃなくて
何もかもが間違っている何か一つちっぽけなことでいい
信じることができたなら
もう一度歩き出せる
何かが間違ってるんじゃなくて
何もかもが間違っているけどどこにも行くあてなんてなくて
青い空に伸びて行く
飛行機雲がとてもきれいだもう一度歩き出せる
あの頃おまえは長い髪をなびかせてた
気の利いた服とありきたりのジョーク
あの子が椅子から転げ落ちるほど笑わせたおまえの口癖ときたらローマに行くことで
その後のことは何も考えてない
それは僕らの若さとがむしゃらさのせいOH 明日をつくるのは 決して涙なんかじゃない
少しの汗と 悔しさ 抱えきれない夢だけさ夜毎に街に繰り出し浴びるほど飲んで
あてどない夢の話を繰り返した
明日のことなどこれっぽっちも気にかけないおまえは長い髪を切り街を出ていった
その後やって来たのは絵はがき一枚
あの子は今でもあの椅子の上でもう笑わないOH 明日をつくるのは 決して涙なんかじゃない
少しの汗と 悔しさ 抱えきれない夢だけさ見上げればローマ行きの
ローマ行きの 747
離れて行くことでしか僕らは優しくなれない 1994/10/13 INTURKEY
離れて行くことでしか 僕らは優しくなれない
もう涙は要らない かたい握手を交わそう君が青い空の下で 雲を見上げるとき
歩きなれた道の上で 後ろを振り返るとき
僕は星空の下 港へと下る道 君の声を聞く離れて行くことでしか 僕らは優しくなれない
もう涙は要らない かたい握手を交わそう僕が堅いベッドの上で 寒さに震えるとき
何かが始まる兆しに 心をふるわせるとき
君は春の夢に そっと窓を開き 僕の影を見る離れて行くことでしか 僕らは優しくなれない
もう涙は要らない かたい握手を交わそう
あなたと風になりたい 震える指を絡めて
あなたと月へ行きたい 砂漠に船を浮かべて
七色の虹 燃え上がる海
遙か空のかなたまで
HOLD ON君を抱いてあなたと鳥になりたい 閉ざした翼広げて
あなたと花になりたい 色めく春の季節に
目覚めてるとき 届かない影
せめて夢の中でだけ
HOLD ON僕を抱いてこんなにも遠く離れて
その涙の訳も解らない
凍り付いたこの世界で
せめて願う風になることを
あなたの胸でここにおいで 乾いた声で
夜をかき回していないで
HOLD ON夢をほどけあなたと風になりたい
あなたと時を超えたい
道を見失い 星空に座り込む
地図を広げても 明日は判らない長い旅の果て 君にたどり着く
小さな願いが この道を照らしてる丘の上に咲く 背の高い花
風に揺れてる 黄色い太陽見知らぬ街の中 優しさに出会うとき
あなたの横顔と 口づけを思い出す時は繰り返し 季節を重ねて
僕はたどり着く ひまわりの丘に丘の上に咲く 背の高い花
あなたの植えた 黄色い太陽丘の上に咲く 背の高い花
風に揺れてる 黄色い太陽
君に巡り会うまでに長い 時が流れた
あのドレスと微笑みで 俺を迎えてくれ
いくつもの雨が 俺をぬらした
そのたび空を見上げてた君はどんな道を歩いて 来たのだろうか
楽しい話を俺に 聞かせてくれないか
うつむいいて口を 閉ざした重さが
いつか君の バネになる君と今を抱きしめよう
明日なんて信じちゃいないさ
君と今を抱きしめよう WO BABE僕がひとりで歩いてきた この道を
明日からは二人で歩いて 行こうと思うんだ
何も聞かないで 何も話さないで
見つめ合えば すべてが解るから君と今を抱きしめよう
明日なんて信じちゃいないさ
君と今を抱きしめよう WO BABE
WALK IN THE RAIN TOGETHER 1992/08/25
宇宙の果て 終わりのない世界
君の描く 青い月の中
深く高く 泳ぎ回って
君と僕 ひとつになるんだ太陽にKISS もっと遠くまで
ジャスミンの風 手が届くまで
バーモントの月 君のつぶやき
永遠の続き 見せてあげるよRAIN雨の中 RAIN歩いたね
LINEひとすじの SHINE求めて
RAIN君の手を RAINにぎりしめ
LINEひとすじの SHINE求めてたくさんの時間よりも 忘れられないKISS
ほんのひとときの 永遠を見させて
それは夢じゃない それは淡い夢
君は夢じゃない 君は甘い夢
WO O夢ならさめないで
いつまでもここにいて一億のハト 空に舞い上がる
見知らぬ僕 河を泳いでく
本当のこと 気づいたときには
君は遠い 夜に溺れる
RAIN雨の中 RAIN歩いたね
LINEひとすじの SHINE求めて
RAIN君の手を RAINにぎりしめ
LINEひとすじの SHINE求めて
特別な事じゃない
大切なことでも
ただ聞いて欲しいそれだけ
もどかしい気持ち
真夜中のテレフォン・ボックス
数字がひとつ減った
見知らぬ声 君の
見知らぬ声
メッセージなんてある訳がない
話したい事じゃない
伝えたいことでも
ただつながってたいそれだけ
名前なんて言わない
週末の予定も
ただ一言だけ
夜を飛ぼう 君と
夜を飛ぼう 空を泳ごう
夜を飛ぼう 君と
夜を飛ぼう
乾いた夜に 声を無くした
壊れた朝が 心を転がる
君を抱いた夜を
消せない
外は雨
心が渇いて 涙があふれる
子猫はひとりで 朝を迎える
君を抱いた夜を
消せない
外は雨
もうすぐだよ
きっと出口はある
雨の降る夜にも
さあ歩こう
すべてが見渡せる丘まで
夜を超えてきた もう何も怖くない
君に手が届く その高く青い空
忘れられない 君の面影に
僕は恋をした 世界中の街で
今 何もかもが叶う その両手を広げ
この僕を受け止めて WO YEH
夜を超えてきた 君のいない夜
君に手が届く その高く青い空
今 何もかもが叶う その両手を広げ
この僕を受け止めて WO YEH
もっと速く もっと強く
もっと高く 空へ続く
君のその扉 開けてくれ
夜を超えてきた
夜を超えてきた
夜を超えてきた
君に手が届く
遙かに遠くに 確かに聞こえる
僕を呼ぶ声が 闇の中から
大陸の風は 乾いているかな
星のない夜に 君はどんな夢を見る
今すぐそこに行くよ
君の夢の中に
両手に余るほどの
黄色い風になって
歩いて行く道は はるかに遠くて
求めていたものも 見えなくなりそう
湿った異国の 壁にもたれて
独りの部屋で 君はどんな夢を見る
今すぐそこに行くよ
君の夢の中に
両手に余るほどの
黄色い風になって
遙かに遠くに 確かに聞こえる
僕を呼ぶ声が 闇の中から
大陸の風は 乾いているかな
星のない夜に 君はどんな夢を見る
今すぐそこに行くよ
君の夢の中に
両手に余るほどの
黄色い風になって
LOVE IS LIKE A RAINBOW
GRASIAS MUCHIO'S GRASIAS 出会えたことに
GRASIAS MUCHIO'S GARASIAS君の笑顔に
LALA HEY MUCIO'S GRASIOS
たどり着けたこと ここに GRASIAS
明日が続くこと 見知らぬ GRASIAS
疲れたら 立ち止まればいい
人生は争うためにはない
GRASIAS MUCHIO'S GRASIAS 出会えたことに
GRASIAS MUCHIO'S GARASIAS君の笑顔に
LALA HEY MUCIO'S GRASIOS
打たれ泣けること 雨に GRASIAS
出会い握手 新しい GRASIAS
迷ったら 立ち止まればいい
闇雲に先を急ぐことはない
GRASIAS MUCHIO'S GRASIAS 出会えたことに
GRASIAS MUCHIO'S GARASIAS君の笑顔に
LALA HEY MUCIO'S GRASIOS
空色の 扉を開こう
僕たちの 朝を迎えるために
GRASIAS MUCHIO'S GRASIAS 出会えたことに
GRASIAS MUCHIO'S GRASIAS 笑えることに
GRASIAS MUCHIO'S GARASIAS 君の笑顔に
LALA HEY MUCIO'S GRASIOS
空を見上げても
星が見えないときは
夢のバスに乗って
空に昇ろう
星をつかもう
悲しみに沈んでて
涙もかれ果ててて
叫びだしたい夜は
小さな声
僕を呼んで
風の谷を越えて 虹の橋をくぐり
黒い雲突き抜けて
燃える海を渡り 風の谷を越えて
君に会いに行く
今夜必ず君を連れて行く
瞳閉じてごらん
きっと見つけられるさ
悲しみの無い世界
僕とつくろう
虹をつかもう
風の谷を越えて 虹の橋をくぐり
黒い雲突き抜けて
燃える海を渡り 風の谷を越えて
君に会いに行く
今夜必ず君を連れて行く
今夜君と夢のバスに乗って
つぶらなその瞳で 君は何を見つけるの DON'T
CRY BABY
驚きと出会いで 世界はあふれてるよ DON'T
WORRY BABY
DON'T.DON'T CRY BABY. DON'T,DON'T WORRY BABY.
淡い月の光も 空を飛ぶ鳥たちも DON'T
CRY BABY
君のため奏でる 小さな命の歌 DON'T
WORRY BABY
きっと きっと きっと 君に届くよ
そっと そっと そっと 小さな歌が
西の空に虹がかかるよ
夢の国のドアが開くよ
こぼれ落ちる水は きらきらと光る
しぶきをあげ
鳥も魚たちも舞い上がる その光の中
別れと悲しみで 世界が閉ざされても DON'T
CRY BABY
君の中 生まれる 小さな命の歌 DON'T
WORRY BABY
もっと もっと もっと 強く高く
ずっと ずっと ずっと 小さな歌を
西の空に虹がかかるよ
君の夢はきっと叶うよ
変わり続ける世界の中
色あせないものを探す
君の深い夜に触れたとき
僕は青い宇宙を見た
繰り返しうち寄せる 波の音の中で 僕は君に触れた
きっと訳もなく 笑えるときが来る いつか遠い未来で
今はせめて目を閉じて 君を閉じこめてしまう
まるで一行の詩のように
僕の記憶の中
君をファイルにはさんでおく
好きな色も歌もそしてその声も
僕は遠い未来で待ってる
変わり続ける世界の中
色あせないものを探す
君の深い夜に触れたとき
僕は青い宇宙を見た
誰もいない 夜の街を 独りで歩いて帰る
今日は少し 疲れすぎてしまった 昔のこと思い出すなんて
だけど今夜 少し眠れば またいつものように笑えるさ
今はそっと GOOD BY&GOOD NIGHT
すり切れてしまった 俺に
夜中に俺を電話で起こして 「海が見たい」ってつぶやく
車を飛ばして 海が見えたころには おまえすっかり夢の中
慣れすぎちまった 暮らしの中で 届かない愛に気づかず
何もかも 変わって行くのさ そいつはそれでしょうがない
最終バスが 通り過ぎた街 ベンチに腰をおろして
どこかで遠く 恋人たちのクラクション 短すぎる夜に突き刺さる
長い髪を 気にしながら うつろな仕草がとても素敵さ
受話器を上げれば 聞こえてきそうだ あの日のおまえの溜息
知らない男に 抱かれて今夜 おまえ海が見たいってつぶやく
今はそっと GOOD BY&GOOD NIGHT
すり切れてしまった 俺に
見えるかい 触れられるかい
小さな 君のその手で
揺れてる 波はいつまでも
流れる 雲と同じで
いつか君が空を見て
僕を思い出すときは
虹の橋のかげ
君を見てる
この腕を飛び出して
空と海の彼方へと
いつかは君も
旅に出る
おやすみ 今はこの腕で
小さな 寝息たててる
GOOD NIGHT
君のためだけに 生きてゆけたらなあ
その笑顔のために 歩いてゆけたらなあ
だけどもまた 俺のしっぽに火がついて
今夜 次の街に行く バスを探してる
手紙でも書こう
ありふれた
言葉を集めて
MY LOVE MAMAMA MY OH LOVE
MY LOVE MAMAMA MY OH LOVE
君の夢だけを 見ていられたらな
その口づけに 生まれ変われたらな
だけどもまた 俺のしっぽに火がついて
今夜 君の街へ行く バスを探してる
手紙でも書こう
ありふれた
言葉を集めて
生まれたての空 はしゃぐ子供達 広場で歌う男
君に話したいことが たくさん有るんだ
あの時 君に言えなかったことを
手紙でも書こう
ありふれた
言葉を集めて
MY LOVE MAMAMA MY OH LOVE
MY LOVE MAMAMA MY OH LOVE
MY LOVE FOR YOU
MY LOVE FOR YOU
MY LOVE FOR YOU
MY LOVE FOR YOU
何もない砂漠から 月の昇る場所まで
背の高い男にまぎれ 船の着く街まで
遅い列車が行く サバンナを越えて
OH AFRICA
トウモロコシ畑から 子供達が手を振る
ソルト・レイクにフラミンゴ 緩やかに舞い降りる
遅い列車が行く 地平線を越えて
クリスマスそして ハロウィン
君のバースデイ すべて真夏の太陽の下
AFRICA
太陽の沈むその向こう 一体何があるのか
誰一人教えてくれない だから歩き続ける
遅い列車が行く 地平線を越えて
クリスマスそして ハロウィン
君のバースデイ すべて真夏の太陽の下
AFRICA
AFRICA
AFRICA
僕の街に降る雪を 君の胸に届けたい
SLOW TRAIN IN AFRICA
知らなかったのかい
教科書には本当のことだって書いてあるんだぜ
知らなかったのかい
校舎の屋上は街のどこよりも空に近いこと
YOU 君のせいかもしれないよ
YOU 君のせいかもしれないよ
YOU 僕のせいかもしれない
JUMP OH JUMP TRY IT AGAIN
砂漠の向こうに続く海へ
JUMP OH JUMP TRY IT AGAIN
鉄の扉を飛び越えて
知らなかったのかい
あいつが消えた朝 あいつと同じ道僕ら歩いてた
知らなかったのかい
あいつが消えた今 あいつと同じ道僕ら歩いてる
YOU 君のせいかもしれないよ
YOU 君のせいかもしれないよ
YOU 僕のせいかもしれない
JUMP OH JUMP TRY IT AGAIN
砂漠の向こうに続く大地へ
JUMP OH JUMP TRY IT AGAIN
鉄の扉を飛び越えて
Written By Masahiko Mizuno
そこに風が吹いてた 僕は夢を見ていた
そして君が歩き出す 新しい朝がやってくる
舞い上がる鳥になれ 海を越えて空を行け
すべて過去は無駄じゃない 変わり続けてゆけるなら
君のために 花を咲かせよう
君のために 歌を送ろう
僕は約束しないよ 誰も明日はわからない
だから歩いて行くしかない 君は君だけの道を
君のために 花を咲かせよう
君のために 歌を送ろう
君のために 君のために
君のために 僕のために
明日太陽のかけらで 僕は花を咲かせよう
どんな雨にも消えずに 輝き続けるはずさ
君のために 花を咲かせよう
君のために 歌を送ろう
君のために 君のために
君のために 僕のために
そこに風が吹いてた 僕は夢を見ていた
アスファルトに転がって
青い月 眺めてる
君をここに残したまま
白い雲は流れて行く
眠りから覚めないうちに
暑い夏は 通り過ぎ
なにひとつ変わらないまま
また季節は巡る
暗闇の中で
一筋の光が
君に届く
高く舞い上がれ
雲を越えてゆけ
まだ見ぬ君の胸の中
熱いリズムよ 届け
リズムを叩き出せ
君の思うまま
まだ見ぬ空の向こうに
熱いリズムよ 響け
空のリズム
君に届け
空のリズム
君に響け
君が笑う とても無邪気に
君が笑う 大声で
君が笑う LA LA LA LA..
君が笑う 悲しそうに
世界が揺れる 世界がが揺れる
世界が回る 世界が回る
君が眠る とても疲れて
君が眠る ざわめきの中
君が眠る LA LA LA LA..
君が眠る 僕の朝に
世界が揺れる 世界がが揺れる
世界が回る 世界が回る
本当に欲しいものは いつも
遠くに見える
手を伸ばしてごらん
本当に欲しいものは いつも
遠くに見える
だけど届かないって訳じゃない
11月の雨が降りて 水たまりに太陽の滴
濡れた翼を広げて 鳥たちは南を目指す
俺と来たら風に乗れずに 両手を空に広げる
きっと翼に変わるはずさ 青い雨の上がる朝に
アスファルトに咲く花に 水をまき続ける君は
プラスチックの花びらに 赤い実がつくと信じて
誰もが君を笑うだろう 僕も笑うかもしれない
だけど誰にもわからないよ 明日ここで何が起こるのか
悔しすぎる夜を越えたとき
夜明けの空に両手を広げ
悲しみのこの大地を蹴って
今こそ 僕は鳥になる
今こそ 生まれ変わるとき
今こそ 君の花が咲く
虹を追いかけて(ON
THE EARTH)1992/03/22
海のある星で 君と出会った
月を転がして 波が揺れてた
WOO
高い塔の上 君を連れて行く
雲をちぎって 翼をつくろう
風の吹く丘で キッスを交わした
黒い翼の鳥が 雨を連れてきた
WOO
高い塔の上 君を連れて行く
雲をちぎって 翼をつくろう
虹を追いかけて
虹を追いかけて
虹を追いかけて
虹を追いかけて
真夜中のRAINBOW
見つめ合うだけで すべてが解った
堅く手をつなぎ 夜を越えよう
WOO
高い塔の上 君を連れて行く
雲をちぎって 翼をつくろう
虹を追いかけて
虹を追いかけて
虹を追いかけて
虹を追いかけて
真夜中のRAINBOW
つながることの面白さを
君に教えてあげたい
国境の壁も 旗の色も
軽く飛び越えて
怖がらないで 動かしてごらん
難しくないよ
今より高く 登りつめよう
雲を越えて行こう
たとえ君に 笑われても僕は
信じてる きっといつかどこかで
瞬きをするよりも自然に
ひとつになることを
TO BE AS ONE
たとえ君に 笑われても僕は
信じてる きっといつかどこかで
瞬きをするよりも自然に
ひとつになることを
TO BE AS ONE
思ったことを 思ったように
話すことさえ 難しい
もう目を閉じて 眠りたい
風が窓をたたく そんな夜は
君のために何が 今 僕にできるだろう
こんなにも側にいて 君のことさえも
僕は歌えない
白い息 弾ませて
二人駆け下りる 坂道を
月がとても 綺麗だな
笑ってるみたい 三日月だ
君が決めたのなら 次の扉は開くはず
約束はしないけど 今度会えたなら
笑顔見せてくれ
夜のうちに帰りそびれて
空に残る月のように
透き通る
優しい言葉も 強がりも出なくて
いつものようにおどけて
君を笑わせて ごまかしてしまう
夜のうちに帰りそびれて
空に残る月のように
透き通る
僕は 僕は
今つばさがひとすじの 雲を描く
水たまりに浮かぶ 青い空の中に
人ごみの中で 君のスカートが揺れる
灰色の街で その赤が鮮やかだ
僕は陽気におどけて 君に手を振ろう
にじますのように 君が河を泳ぐ
何もかも捨てて しまえるなら
今すぐにでも君を 抱きとめたい
絵空事じゃなくって かなえるための夢を
いつも見ていたい 君も見て欲しい
誰にだって夢がある
誰にもじゃまさせない
にじますのように
君が河をのぼる
埃っぽい道で 君が立ち止まる
果てしない道が 続くみたいだ
俺の声が 聞こえるかい
誰にだって夢がある
誰にもじゃまさせない
にじますのように
君が河をのぼる
海からの風に 花が開くとき
僕らの街に 新しい朝が来る
こぼれた涙が 虹に変わるとき
その橋を渡って 君に会いに行こう
ハーモニー ひとつ ひとつの声が
ハーモニー ひとり ひとりの夢が
重なり合って 明日が生まれる
坂道をのぼり 海を見渡せば
いくつもの声が 胸によみがえる
雲が集まって 雨に変わるとき
雨上がりの虹を 僕らは夢に見る
ハーモニー ひとつ ひとつの声を
ハーモニー ひとり ひとりの夢を
集めてひとつの 明日をつくろう
太陽の光 体に浴びて
どこまでも続く この道を進む
ひとしずくの水が 河になるように
優しさを集めて 君に届けよう
ハーモニー ひとつ ひとつの声を
ハーモニー ひとり ひとりの夢を
集めて君に 明日を届けよう
誰かの 祈りをのせて
流れる 鮮やかな花
諦めてしまうことも
その手に つかみ取ることも
すべては同じ 流れを行く 華
花を売る 女達の
歌うような 声が響く
ここに留まることも
駆け出してしまうことも
すべては同じ 流れを行く 夢
誰もがいつかは この河に戻る
もう一度 生まれ変わるために
僕らもいつかは この河を流れる
長い旅の果ては 空と海
空に舞う 鳥の群
迷路のような 道が続く
どんなに悔しがっても
戻らないときの流れ
すべては同じ 流れを行く 風
誰もがいつかは この風に溶ける
もう一度 生まれ変わるために
僕らもいつかは この風に吹かれる
長い旅の果ては 空と海
騒がしい 街の中で
冷たい雨に打たれ
空を見上げ 君を思う
今ここにいてくれたら
笑ってる 君の顔を
うまく思い出せない
雲の上の 星に願う
君の空が晴れていることを
もしも 鳥だったら
君の 窓をめざす
もしも 風だったら
君を 包み込む
もしも かなうなら
坂道を 登りつめて
振り返る雨の街を
霧笛を残し 船は行く
僕をここに残したまま
もしも 鳥だったら
君の 窓をめざす
もしも 風だったら
君を 包み込む
もしも かなうなら
もしも 鳥だったら
もしも 風だったら
もしも 君に会えたら
もしも かなうなら(三回繰り返し)
明日 晴れてたら
海に 会いに行こう
ずっと 繰り返す
波の 音を聞こう
忙しく 忙しく まぎれてしまった
大切な 大切な 夢のかけらを探しに行こう
時が 流れても
君は そこにいて
今も この僕を
迎えて くれるはず
悲しくて 悲しくて 言葉をなくしても
繰り返す 繰り返す 波は僕を包み込んで行く
僕が 変わっても
君は 変わらない
今も その場所で
僕を 待っている
追いかけて 追いかけて 立ち止まってしまう
それでも それでも 夢のかけらは輝き続ける
明日 晴れてたら
君に 会いに行く