top 歌 集 読 書録 植 物 愛 蔵本 韓 国 リンク集 掲示板


  Morris.日乘2016年12月

Morris.の日記です。読書控え、散策報告、友人知人の動向他雑多で す。新着/更新ページの告知もここでやります。
 
今月の標語

鵜 飼 櫓

【2016年】 11月   10月   9月 8 月  7 月   6 月  5 月  4 月 3月 2 月  1 月
【2015年】
12月  11 月  10月 9 月 8月 7 月  6月 5 月 4月 3 月  2月  1 月

2016/12/31(土)●終り詣で 終い猫

7時起床。
今朝の血圧は181/90/80。
昨日やりそびれてた金平牛蒡作り。牛蒡のそぎ切りと人参の千切り、蒟蒻と鶏に唐辛子と胡麻まぶして味醂と醤油だしで中華鍋で撹拌すれば自然と出来上がる。
そして今年最後の燃えるゴミ出し。
さらに洗濯。
そのあとは、2016年読書控えの編集。毎年恒例作業だが、ページ内リンクが100以上あるので、これに時間を取られてしまう。何か簡単な方法があるに違いないのだが、今だに、しこしことcopy&pasteを繰り返す。いちおう作業終わったら1時過ぎてた。
水道筋にちょこっとだけコピー用紙など買いに行き、5時から、近所の筒井八幡神社に今年の「終わり詣で」。去年から大晦日に、近くの神社に今年の良かったことを感謝するお礼参りである。一昨年までは春待ちで六甲八幡神社に初詣ライブやってたが、これが無くなったので、その代わりに終わり詣ですることにしたのだった。Morris.の初詣は十日戎に決めてるので、この終わり詣ではひたすら「感謝」に徹する。
神社の横で魅力的な黒白八割れ猫発見、撮影しようとしたがすぐ逃げられた。あぢゃぢゃーと思ったが帰り道に再発見。暗かったけどなんとかショット撮影成功して大満足。今年も一年通してMorris.@Catographerモード全開だったが、年の終わりに初対面の素敵な猫に会えて嬉しかった。
中江くんに電話して部屋に来ないか誘ったがめんどくさいからパスとのこと(^_^;) もうちょっと早く連絡すればよかったのかな。
形だけの年越しそば食べて、昨日買った海鼠を調理。
海子さんが隠岐旅行で海鼠の話題を書いててそのレスに歌集「嗜好朔語」のおしまい2首を引用したらえらく褒めてもらってちょっといい気分になってたのだが、今日の海鼠はちょっと硬すぎる感じでいまいちだった。
紅白をBGMに日本酒。司会の若い二人はほとんど素人レベルで、脱力することしばし。これまた素人レベルのギャルグループにもうんざりだったが、欅坂46のメインの子はその他大勢とは一線を画していた。こういう子はソロでアイドルデビューしてもらいたい。
今日の歩数は2647歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda막걸리(マッコルリ マッコリ)
韓国の伝統酒のひとつで、主に米( サル)を原料とするお酒。麦やトウモロコシを主な原料とするマッコリもある。蒸した米に麹(누룩 ヌロク)と水を加えて発酵させ、その上澄みと沈澱物を分けずに粗く漉したものをいう。韓国で市販されているものはアルコール度数が6%前後、750mlのボトルに注入されていることが多い。1,000ウォン(約100円)程度で購入できる。近年はおこげマッコリ(누룽지막걸리 ヌルンジマッコルリ)、みかんマッコリなども登場しているほか、アルコール度数3%程度のマッコリ飲料も販売されている。
粗く漉す( マク+거르다 コルダ)ことが由来だが、白く濁っていることから濁酒(탁주 タクチュ)ともよばれる。かつては農作業の合間に飲まれていたことから農酒(농주 ノンジュ)とも呼ばれていた。
韓国の旅でMorris.の楽しみの一つがこのマッコリである。日本で市販されているマッコリはすべて防腐剤入りで真正マッコリとは別物である。と言い切りたい。
韓国でも防腐剤入りも売られているが、主流は真正マッコリで、地方ごとにそれぞれのブランドがある。ソウルだと「長寿 チャンス」釜山では「生濁 センタク」がポピュラーだが、Morris.はいまは姿を消した白いボトルの「金井 クンジョン」が好きだった。しかし韓国一のマッコリといえば、釜山金井山の中腹に工場のある「サンソンマッコリ 山城マッコリ」にとどめを刺す。
Morris.は以前バスに乗ってこの工場を訪ねたことがある。いまは農協マートで販売されているので買いやすくなった。


朝から金平作り 

LASt日の入り 

終わり詣で 

道祖神 

お、今年最後の猫ぢゃ 

いいね、いいね 

シンプルな年越しそば 

昨日買った赤海鼠 

左は海鼠腸(このわた) 


2016/12/30(金)●年越し準備
7時起床。
今朝の血圧は174/73/81。
とりあえず洗濯。
明日は大晦日、ということで、今日はいちおう新年を迎える準備の一日ということにする。
まずは自転車で大安亭に出て、馴染みの猫たちを冷やかしてから、鶏ガラや野菜やおでんネタ、餅(サトウの丸餅)、炭酸など買って、一旦部屋に戻り、今度は水道筋に買い物に出る。ここでも馴染み猫をと思ったのだが、いたのは駐車場猫一匹だけ、照光寺の黒猫はこのところ顔見てないのでちょっと心配。
畑原市場で海鼠買って、後はほとんどマルハチで済ます。酒はウィスキー(白馬)、ビール(黒ラベル)、清酒(菊正)、年越しそばやらハムやら辛子やら買って1時半帰宅。
このところ、Morris.の年越しといえば、おでんと金平牛蒡が定番。
作り方もルーチン化していて、寸胴で鶏ガラ+昆布+牛スジで出汁を取る。適時アク取りながら部屋掃除。、ゆで卵作り、大根、蒟蒻は別鍋で先に茹でて臭みを抜く。Morris.の蒟蒻好きは知る人ぞ知るで、その量も半端ではない。
一通りおでんの準備終わったら5時過ぎてた。金平牛蒡は明日にしよう。
テレビではレコード大賞やってるが、一億円買収がすっぱ抜かれたことにも知らんぷりで、レコ大御用達の受賞者が並んでいる。だいぶ前からレコ大には愛想尽かしだが、この事件をきっかけにおしまいにすべきだったろう。まあ、ほっといても近いうちに無くなるだろうけど……
今日の歩数は3919歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda]  술고래(スルゴレ 酒豪、大酒のみ、のんべえ)
술(酒)+고래(鯨)で大酒飲みというのは、ちょっと意外に思われるかもしれないが、日本でも「鯨飲」という。元は中国由来だろう。
酒豪を韓国語読みでそのまま주호(チュホ)ともいう。
술꾼(スルックン酒好き、のんべえ、飲助)これは普通の酒飲みで、Morris.はこれに当たると思う。   
술배(スルペ[酒+腹]酒を飲んで腹が出た状態、ビール腹)    
술벗(スルポッ飲み仲間、酒友)    
술김에(スルキメ酔った勢いで、酒の上で) ~김에は「~のついでに、~の途中で」   
술상무(スルサンム[酒常務]、宴会部長、接待の営業社員)    
해장술(ヘジャンスル[解腸酒] 迎え酒)    


大安亭猫 #1 

#2 

#3 

#4 

#5 

水道筋駐車場猫 

基本出汁は鶏ガラと昆布 

大根と蒟蒻は別に先茹で 

明後日くらいから食べごろ 

【手紙、栞を添えて】辻邦生 水村美苗 ★★★☆☆ 1998/03/01 朝日新聞社 初出朝日新聞読書欄1996-97
二人の往復書簡、といっても、毎週土曜日に新聞紙上に掲載されることを前提に書かれたものだから、一種の対話集みたいなものかもしれない。辻邦生は1925(大正14)年東京生れで1999(平成11)年没だから晩年の作品?ということになる。連載中も一度入院して中断という事態もあったらしい。

文学とは、もちろん実人生ではないということです。それだけではない。文学が実人生ではないというところにこそ、文学の本質があるということです。
言葉の機能とは、今、目の前にないものを目の前に描き出すことです。それは、見ていながらも見えていないものを描き出すことでもある。でも言葉がそのうような機能を存分に発揮できるのは、その言葉によって、今ここにある現実が寸毫も変わらない時なのです。今ここにある現実が寸毫も変わらないからこそ、その言葉を読む人間にとって、初めて、自分の現実とは別の現実を存分に生きることが可能になる。だからこそ文学とは、その最高形態では、人間にとって自分では見ることのできない自分の「死」というものに直面させるのにちがいない。実際、よい文学というものは本当に不思議なものです。それがどんなにおもしろおかしくとも、私たちの人生が無限の中の一瞬でしかないのを、教えてくれる。そうお思いになりませんか。
文学を面白く読めるというのは、「幸福」を知るということと同じです。
お手紙の中で引用したスタンダールの言葉をもう一度引用します。To the happy few.「少数の幸福な人たちのために」
文学--そrは、少数の幸福な精神との結びつきにほかなりません。(水村美苗 プロローグ 最後の手紙)


これは往復書簡掲載が終わってからの水村の手紙で「まえがき」として置かれている。」この時、水村はイタリアのフィレンツエで生活していたようだ。いささか鼻白む「文学」への信仰告白めいたものいいだが、それをやって様になる作品を書いたという自信もあるのだろう。

日本の風土に欠けていたのは何なのでしょうか。一言でいえば「幸福」の観念--無償の歓びの感覚でしょう。あるいは「生きる」という単純なことに向き合う無垢な姿勢といっていいかもしれません。幸福とは過ぎ去るものであり、幸福であるためには、たえず幸福であるように生きなければなりません。所有物でなくなるという意味で幸福は過ぎ去るのではなく、幸福とはもともと生きることによって私たちが作ってゆくものなのです。生きることを喜ぶ気持ちがなければ幸福も何もありません。
明治以来、この単純なことが見失われています。おそらく明治国家の「西洋に追いつけ、追いこせ」」も原因の一つなのでしょう。『浮雲』の文三にとって幸福は西洋からくるものでした。その恋愛もひたすら虚栄的です。(辻邦生)

辻の幸福論も彼の作品でしばしば強調されるもので、Morris.はこれも嫌いではなかったのだが、年取るとともにちょっと違和感をおぼえるようになった。

西洋的な存在の典型として、自己超越と神の必然性を、ある明晰な清朗感をもって思索した哲学者スピノザのことが思い浮かびます。
彼は著作『エチカ』の中で、哲学というより幾何学のような、公理と証明で全存在の本質を解明してゆきます。屋根裏部屋で、レンズ磨きをしながら、清貧に徹した孤独な生活をします。スピノザは彼の属するユダヤ教の教義に疑いを表明したため、破門されました。しかし、彼が社会から離れて暮らしたのは、決して人間嫌いからでも、世をすねたからでもありません。それは人間精神と全存在を永遠の相の下に眺めるためでした。真理に近づくのがよろこびだったからです。(辻邦生)


スピノザという名前も「エチカ」という作品名も、レンズ磨きで哲学者という職業も、いずれもなんとなく魅惑的に聞こえる。

真理を照らしだす「死」の視点。それは文学にのみ許された「時」の円環構造の別名です。私たち人間はいずれは死ぬのを知っている。でも前へ前へと流れるこの現実の時間を、「死」の刻印が押されたものとして、たゆまず意識することはできない。
まれにおとずれる叡智の瞬間を除けば「死」は、いつも、いつか先のことでしかないからです。ところが文学は、そのような現実の時間には支配されない。最後にくるべき「死」から出発し、そこから遡って「生」を見る視点--「死」の視点に終止することができる。一行目から、刻一刻、「死」を書きこむことができるのです。
それにしても「時」というものの根源的な残酷。それは人が年をとるという残酷ではなく、人が年をとるということを、永遠に自分のこととしては、認識できない残酷ではないでしょうか。(水村美苗)

これは最近読み直した福田恆存の「人間・この劇的なるもの」に通ずるものがある。「時」の残酷さが、自分のこととしては認識できないということだというのもいささか理に落ちた気がする。

芸術は「進歩」しない。洋の東西を問わず、古典の専門家にすれば、これほどあたりまえのことはないでしょう。でも私たちは、この紀元前五世紀に書かれた悲劇のあまりに完璧なのに、呆然とせざるをえない。ああ、二千五百年前人間はすでに何たる高みに達していたことか。驚きと畏れの念が胸をみたすにちがいありません。(水村美苗)

これは全面的に賛成する。

言葉とはただ情報を伝達するものではなく、喜びや悲しみを盛った器なのです。たとえば私は水村さんからお便りを頂きますが、それは、生きていることのときめき以外の何ものでもありません。(辻邦生)


いかにも辻らしいものいいである。
万年文学青年と万年文学少女の洗練された恋愛書簡集といった趣すらある一冊だったが、中で取り上げられた作品の一覧を挙げておく。太字はMorris.がこれまでに読んだ本、そして青字は今後読んでみたいと思う本である

水村美苗「続明暗」
水村美苗「私小説 from left to right」
辻邦生「西行花伝」
ディケンズ「デイビッド・コパフィールド」
吉川英治「宮本武蔵」
J・スピリ「アルプスの少女ハイジ
オルコット「若草物語」
夏目漱石「坊っちゃん」
グレアム・グリーン「失われた幼年時代」
シャーロット・ブロンテ「ジェーン・エア」
エミリー・ブロンテ「嵐が丘」
二葉亭四迷「浮雲」
国木田独歩「忘れ得ぬ人々」
スピノザ「エチカ」
スタンダール「赤と黒」
スタンダール「パルムの僧院」
樋口一葉「にごりえ・たけくらべ」
ディケンズ「大いなる遺産」
フローベール「ボヴァリー夫人」
中勘助「銀の匙」
バルザック「書簡集」
谷崎潤一郎「細雪」
谷崎潤一郎「春琴抄」

永井荷風「断腸亭日記」
ヘンリー・ミラー全集
ジョルジュ・サンド「愛の妖精」
トルストイ「アンナ・カレーニナ」
ドストエフスキー「罪と罰」
ゴーゴリ「外套」
ドストエフスキー「貧しき人々」
ドストエフスキー「悪霊」
ドストエフスキー「死の家の記録」
ドストエフスキー「地下室の手記」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
トーマス・マン「ブッデンブローク家の人びと」
プルースト「失われた時を求めて」
リルケ「マルテの手記」
トルストイ「イワンのばか」

チェーホフ「中二階のある家」
幸田文「父・こんなこと」
幸田文「幸田文対話」

ラディゲ「ドルジェ伯の舞踏会」
太宰治「津軽」
ジョージ・ギッシング「ヘンリ・ライクロフトの私記」
ジョージ・ギッシング「南イタリア周遊記」
ゲーテ「イタリア紀行」
ルソー「孤独な散歩者の夢想」
ソポクレス「オイディプス王」
アリストテレス「詩学」
ダンテ「神曲」
ブルクハルト「イタリア・ルネサンスの文化」
森鴎外「渋江抽斎」
ショーロホフ「静かなドン」
紫式部「源氏物語」
ボルヘス「伝奇集」
菅原孝標女「更級日記」
魯迅「阿Q正伝・狂人日記」
カルペンティエル「バロック協奏曲」
カルペンティエル「失われた足跡」
オースティン「高慢と偏見」

2016/12/29(木)●仕事納め忘年会
6時半起床。
今朝の血圧は164/89/78。
ホテルを8時に出て、9時から作業開始。
ガレージ裏の倉庫の荷物梱包。
年末で交通渋滞が予想されるので早めに現場を出発しようとみんなかなり飛ばして11時に作業終了(^_^)/
高速道路の渋滞を避けて地道で亀山方面に向かう途中愛西市の泉という大きめの食堂で昼食。かなり混んでいて、一つだけ空いてたテーブルについて、きしめん+ミニ天丼セット注文。
隣の席に近所のおばちゃんら5人が座っていて、中の一人のおばちゃんが話し好きでいろいろ話しかけてくる。適当に話し合わせてたのだが、5人のうち一番年長で小柄なおばあちゃんが食事食べ終えた直後に隣のおばちゃん側にゆっくりと沈み込むようによりかかって、そのまま動かなくなってしまった。話好きのおばちゃんが、話しかけたが返事がない、しばらく様子を見ても目は覚まさないが呼吸はあるようで、ともかくも119番通報して救急車を待つ。Morris.たちは離れたテーブルに席を移し、せわしなく食事(^_^;) なかなか救急車こなくてやきもきさせられた。10分以上たってやっと救急車がきて、担架に寝かせて救急車内で応急処置(心臓マッサージ?)やって10分後に立ち去った。としろうの話によると、たぶん亡くなったのではとのこと。そうでないことを祈りたいが、もしあれで亡くなられたのなら、まさに「安楽死」ということばがぴったりの最期だったといえそうだ。この期に及んで、Morris.はといえば、店の裏で、しっかりMorris.@Catographerモードだった(^_^;)
名神高速の渋滞は思った程ではなく、4時に魚崎で降ろしてもらい、4時半帰宅。帰りの車中で、iPhoneで、サッカー天皇杯準決勝の中継聴いてた。正月の決勝戦は鹿島アントラーズと川崎フロンターレということになった。
6時半の電車で、三宮図書館近くの「金八」という海鮮居酒屋二階で入口、安原さんらの忘年会。今年、特に後半は、クラウンの仕事が激減して、どうしようかとおもったところに、入口さんから声をかけてもらい、おかげでなんとか年越しできる、というわけで、感謝の忘年会だった。と、言いながら、ビール浴びるほど飲んで、海鮮鍋のあとはご飯たのでおじやにして、周りがびっくりするくりの大食漢ぶりを発揮してしまった。9時前に解散。
明日は遅まきながらの正月準備に備えて、早めに就寝。
今日の歩数は3892歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda]  술 먹으면 개가 된다(スルモグミョンケガデンダ 酒癖が悪い)
(酒) 먹으면(飲んだら) 개가(犬に) 된다(なる)(笑)
韓国人は犬好き(食べたいくらいに)なのに、犬を使った悪口も多い。
개꿈(ケクム[犬の夢]無駄な夢、意味のない夢、ばかげた夢、つまらない夢)    
개똥(ケトン[犬の糞]つまらないもの)    
개고생(ケゴセン[犬苦生]大変な苦労)    
개새끼([犬の子]ケセキこの野郎、ちくしょう、クソ野郎)    


愛西市救急車 

心配気に見守る猫ととしろう 

猫多い 

この猫が一番 

同じく 

木曽川 

アイフォンでサッカー中継 

「金八」で忘年会 

海鮮鍋(^_^) 

2016/12/28(水)●年末名古屋現場
4時起床。
今朝の血圧は199/80/74。
としろうに拾ってもらい、途中秋本くんも合流して、名古屋市五社のアメリカ人現場へ。早朝の新名阪は雪が降ってどうなることかと心配したが、名古屋方面は晴れていた。
Morris.は朝から割れ物梱包。やたら食器の多い家で、割れ物だけで15箱以上になった。
今夜は金山駅近くのホテル泊。
夕食は久しぶりに長浜ラーメン「まき」でラーメン、餃子、ビールセット。実はこのとなりの「三木」がもしかしたら再開してないかと思ったのだが、やっぱり完全廃業みたいだな。ここの豚チャンとマスターの雰囲気が大好きだったが、これももう思い出になってしまった。
今日の歩数は4032歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda곤드레 만드레 취하다 (コンドゥレマンドゥレハダ ぐでんぐでんになる、深酔いする)
これは前にも書いたことがあるが、井上陽水が福岡でデビューした時の芸名ガアンドレ・カンドレ、デビュー曲が「カンドレマンドレ」だったというのは、この韓国語の影響が感じられる。
술이 떡이 되다
(スエリットギデダ  ぐでんぐでんになる、深酔いする)
고주망태가 되다
( コジュマンテがテダ ぐでんぐでんになる、ひどく酔いつぶれる)
숙취
(スクチュィ[宿酔]二日酔い)
오바이트
( オバイトゥ[over eat] ゲロ、嘔吐物)


雪の新名阪 

大丈夫かな 

名古屋方面は晴れてた 

五社天道寺の雉虎 

長浜ラーメンまき 

「三木」は廃業したまま 



2016/12/27(火)●トロット大祝祭は無し(>_<)
9時起床。
今朝の血圧は144/52/83。
いささか二日酔いで、外は雨。今日は完全休養日にする。
午前中年賀状投函。Morris.にしてはちょっと遅い目だが、まあ、近辺なら30日投函でもたいてい元日に届くのだろうな。
午後から年越し用の買い出しに出るつもりだったが、雨に負けて、簡単な部屋掃除だけですます。
広島のふくしまさんから、豪華な香港製の祝賀カード届く。いかにも中国好みの赤と金色のデザインで一部切り抜きで中の模様が覗けるようになっている。
「恭祝聖誕・慶賀新禧」と書いてあるから、クリスマス&新年祝のカードらしい。それにやはり真っ赤なお年玉袋に精巧な猫の透かし彫りの栞まで同封されていた。感謝ハムニダ!!
昨夜のkbs歌謡舞台1496回は- 2016 한 해를 보내며2016この一年を送って -という年末特集。これまでなら年の最後の歌謡舞台は「トロット大祝祭」のはずだったのにい(>_<) いちおうそのかわりの特番らしいが、やっぱりなんとなく華やかさに欠ける。来年1月末にはこの番組1500回になるから、そちらの記念特番を期待しよう。
昨夜はサランバン会忘年会で見られなかったので、今夜アーカイブで見る。

1) 고향 생각故郷を思って/KBS 어린이합창단児童合唱団 배일호ペイロ,오승근オスングン,진성チンソン,김국환キムクッカン 문희옥ムンヒオク,최유나チェユナ,현숙ヒョンスク,김혜연キムヘヨン
2) 나그네 설움旅人の悲しみ(백년설ペンニョンソル)/배일호ペイロ
3) 비 내리는 고모령雨降る顧母嶺(현인ヒョンイン)/김상희キムサンヒ
4) 고향 무정故郷無情(오기택オギテク)/문희옥ムンヒオク
5) 내 나이가 어때서年齢が何だって(오승근)/오승근オスングン
6) 안동역에서安東駅にて(진성)/진성チンソン
7) 백 세 인생百歳人生(이애란)/이애란イエリン
*추억의 만담 쇼*追憶のマダムショー
이상호イサンホ & 이상민イサンミン(쌍둥이개그맨双子ギャグメン)
8) 서울 구경ソウル見物(강홍식カンホンシク)/김국환キムクッカン
9) 잘 있거라 부산항おさらば釜山港(백야성ペクヤソン)/김국환キムクッカン
10) 파도波濤(바니걸스バニガールズ)/최유나チェユナ
11) 눈물 젖은 두만강涙の豆満江(김정구)/김성환キムソンファン
12) 네 박자四拍子(송대관)/송대관ソンデグァン
13) 분위기 좋고雰囲気いいね(송대관)/송대관ソンデグァン & 김양キムヤン
14) 사랑의 트위스트愛のツイスト(설운도) + 어머나オモナ(장윤정)/설운도ソルンド & 장윤정チャンユンジョン
15) 다함께 차차차みんなでチャチャチャ(설운도)/설운도ソルンド
16) 처녀 뱃사공娘船頭(황정자ファンチョンジャ)/장윤정チャンユンジョン
17) 울고 넘는 박달재泣いて越えるパクタル峠(박재홍ペクチェホン)/설운도ソルンド
18) 내 인생에 박수我が人生に拍手(현숙)/현숙ヒョンスク
19) 모정의 세월慕情の年月(한세일ハンセイル)/박구윤パククユン
20) 소양강 처녀昭陽江娘(김태희キムテヒ)+ 울릉도 트위스트鬱陵島ツイスト(이시스터즈李シスターズ)+ 노란 셔츠의 사나이黄色いシャツの男(한명숙ハンミョンスク)/한수영ハンスヨン & 박혜신パクヘジン & 조정민チョジョンミン
21) 불효자는 웁니다不孝者は無く(진방남チンバンナム)/김혜연キムヘヨン
22) 가슴 아프게胸が痛い(남진)/남진ナムジン
23) 미워도 다시 한 번憎くてももう一度(남진) + 빈잔空杯(남진
)/남진ナムジン
24) 둥지ねぐら(남진) + 나야 나俺だ俺(남진)/남진ナムジン


チャンユンジョンとキムヘヨンが出てるからまあよしとしよう(^_^;) キムヨンが久しぶりに出てたのも嬉しかった。
今日の歩数は0歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda간질간질( カンジルカンジル むずむず、うずうず )
これは日本語の「感じる感じる」と発音が通じるということで目を引いた。
하다(~する)をつけて간질간질하다(カンジルカンジルハダ)で「むずむずする、うずうずする」になる。


夕方西空 

豪華な祝賀カード 

歌謡舞台2016送年特集 


2016/12/26(月)●サランバン忘年会
8時起床。
今朝の血圧は178/68/87。
昼前に六甲道まで歩いて、成徳小学校内の福祉センターに、利用申込に。春待ち社長が生駒に移転したこともあって、今年の春待ちパニック(忘年会)は中止になり、そのかわり1月15日に新年会することになり、その会場申込が直接出向かなくてはならないということで、Morris.が代理に出向くことにしたのだった。
で、1月15日(日)春待ち新年会は午後1時半から4時半に決定。春待ちと関わりのある人の参加を募る。
その後、コーナンまで歩いてカッターケースや刃など買う。一階の特売籠に「ウタマロ」石鹸というのがあったので、歌麿会長のおみやげに一つ買う。
阪神大石駅から梅田に出る。駅構内に歳末古書ノ市のポスターが貼ってあり、釣られて阪神デパート8階の催し場へ。古書市に併せて、報道写真展、中古レコード、骨董市も開かれていて、しばらく冷やかす。偶然、盲導犬運動の松下さんと出会い、ちょこっと話しする。
環状線で鶴橋に出て、市場の散策。「ソルナルデチャンチ大阪」という歌謡ショーのポスターがあって、数人の歌手の写真の中に、最近ほとんど活動してないナフナの姿が(@_@) おお、と思ってよく見たら「ナフナ」ではなくて「ナフニ」と書いてあった(>_<)
コリアタウンのふる里でキムチ買い、洪ママの御見舞に。この前訪問した時、ちょっと話すことが混乱してたので気にかかってたのだが、今日は結構はっきりした話しぶりにちょっと安心。でも。自分の年が60になったばかりと思いこんでる(昭和5年生まれ)のはそのままだった(^_^;)
三宅さんと歌麿会長も来て、3人で「ヘバラギ」へ。Morris.はトックマンドゥククいただく。小ぶりのマンドゥはなかなか美味しかったが、二人が頼んだカルククスがえらく具が豪華で、ちょっと羨ましかった(^_^;)
6時半にサランバン会会場「ジュン」へ。丸本夫妻、榎本さんが先に来ていて、後から、ギョンヒさん、ヨンジャさん、大西さん、増田さん、チュンジャさんなど12人ほどが参加。前回は日本歌謡が多くてちょっと残念だったが今日は韓国歌謡中心。例によって例のごとく(^_^;)榎本ビール攻勢にあっという間に出来上がってしまったMorris.である。
榎本さんは昨日まで二泊三日の釜山を楽しんできたらしい。
10時半に店を出て、午前0時帰宅。
今日の歩数は9012歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 낄낄(キルキル くすくす)
笑い声である。킥킥(キッキク)も「くすくす」。
これを極端に省略した形で、ネットで笑い声を
ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ
と表す。
そのほか笑い声としては
싱글벙글(シングルポングル にこにこ)
생글생글(セングルセングル にこにこ)
실실(シルシル にやにや)
히죽히죽( ヒチュクヒチュク にやり)
깔깔(カルカル  からからと声高らかに笑うさま)
껄껄 (コルコルげらげら)

日本語と同じくは行の音を続けるものも使われる。
하하(ハハ ははは(口を大きく開けて笑う)
호호(ホホ ほほほ)などだが、1943年に発表された「빈대떡 신사 ピンデトックシンサ チヂミ紳士」(作詞作曲歌한복남(ハンボクナム)の歌詞にいっぱい出てくる。

으하하하 우습다 이히히히 우습다 うははは笑わせる いひひひ笑わせる
하하하하 우습다 호호호호 우습다 はははは笑わせる ほほほほ笑わせる
으하하하 하하하하 우습다 うははははははは笑わせる
돈없으면 대포집에서 빈대떡이나 부쳐 먹지 金なけりゃ屋台でチヂミでも食ってろ
한푼없는 건달이 요리집이 무어냐 기생집이 무어냐 銭無しが妓生の店に上がろうなんてもってのほかだ

しかし、上の歌詞には「ふふふ」と「へへへ」が出てこない。韓国ではこの二つは使わないのだろうか?


つい買ってしまった(^_^;) 

これ見て冷やかしに 

「正月大阪大宴会」ポスター 

「ナフナ」ぢゃなくて「ナフニ」(^_^;) 

洪ママと2ショット 

桃谷の白黒 

ヘバラギで 

豪華なカルククス 

Morris.はトックマンドゥクク 

鶴橋の雉虎 

サランバン忘年会 #1 

#2 

#3 

#4 

#5 

#6 

#7 

#8 

2016/12/25(日)●クリスマスカード
7時起床。
今朝の血圧は173/73/81。
昨夜は年賀状の宛名書きしながら発泡酒(Codorniu)飲んでそのまま眠ってしまったようだ(^_^;)
8時に灘駅でとしろうに拾ってもらい、昨日の芦屋の現場に。
ベッドやデスクなどの梱包のあとは午後から倉庫、というか洗濯場に積み上げてあったガサものの梱包。4時過ぎ作業終了。
今日はクリスマスだがMorris.には全く無縁の行事である。
ただ昨日今日にかけて、メールやLINEでクリスマスメッセージがいくらか届いてた。そういえば、昔はクリスマスカードやらクリスマスプレゼントのやりとりしたことはあったな。
吹田の真澄ちゃんからはペコちゃんのクリスマスカードが(^_^)
今日の歩数は2933歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 드디어 (トゥディオ いよいよ、ついに、とうとう、遂に
最近よく副詞を取り上げているが、この副詞というのは会話のときに便利、というか、この一言だけでなんとなく会話がつながることが多い。昨日のホクシと同様に類似の副詞が多数あって、それぞれが微妙に違ったりすることだ。
마침내(マチムネ とうとうt,ついに、いよいよ)
그만(クマン つい、うっかりと、とうとう、思わず)
급기야(クプキヤ 結局、あげくの果てに、とうとう、ついに)
하다못해(ハダモッテ せめて、とうとう、仕方なく、ついには)
기어코(キオコ 必ず、ついに)
これらの差異を紹介するだけでもえらく時間かかりそうだが、記憶力の衰え著しいMorris.は、これらを全て覚えるなど初めから考えず、どれか一つでも覚えておけばいいか、というスタンス(^_^;)


今朝のTwin煙突 

現場の裏庭から 

蔦の実 

2016/12/24(土)●芦屋高台現場●
7時起床。
今朝の血圧は169/83/70。
阪急芦屋川に出て、開森橋からヨドコウ迎賓館の坂を登り、マレーイシア向け二日取り現場に直行。
食卓セットやキャビネットなど家具中心に梱包。
昼休み、近くの芦屋神社あたりを冷やかす。白雉猫が蓋のある溝に逃げ込んだので、覗き込んで撮影。
4時、作業終了。帰りは、JR芦屋まで送ってもらい、5時前帰宅。
今夜はクリスマスイブだが何の予定もなく。年賀状作り(^_^;)
今日の歩数は3994歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 혹시(ホクシ  もし、もしかして、ひょっとして)
설마( まさか、まさかと、もしかして)
어쩌면(ソルマ: どうすれば、どうして、ひょっとすると、もしかして)
행여 (ヘンヨ  若しや、ひょっとすると、もしも)
これらもよく似ている副詞だが、微妙にちがうところもあるようだ。
혹시 부산출신이세요(もしかして釜山出身ですか)
설마가 사람을 잡는다(まさかが人を殺す 油断大敵)
어쩌면 그애가 오늘 올지도 몰라(ひょっとしたらその子が今日来るかも知れない)
행여 감기일라(もしや風邪かも(知れない))


ヨドコウ迎賓館 

現在補修中 

丘の上の洋館 

お、猫ぢゃ 

溝の下に逃げ込む 

芦屋神社境内の古墳 

猿丸太夫の墓 

芦屋緑地 

薬師寺の地蔵菩薩 


2016/12/23(金)●ひと休み

9時起床。
今朝の血圧は173/81/80。
一週間ぶりのオフ。これは最近のMorris.にしてはかなりの農繁期状態だったことになる。
昼間で部屋ゴロ。
先日テレビで見たティッシュ箱を利用したレジ袋収納にチャレンジ。といっても、レジ袋詰め込んで持ち手の輪っか部分に次のレジ袋差し込んで、また突っこんで輪っかに次のを……と繰り返すだけ。ネットで検索したら、普通のティッシュペーパーみたいに丁寧に折りたたんで取り出すやり方もあったが、Morris.には輪っかつなげ方式が簡単で気に入った。これだとレジ袋空けるたびに追加していけるしね(^_^) あいてるティッシュ箱なかったので、明治のアイスクリームのポリボックスの蓋の部分をくり抜いて作ってみた。そのままだと蓋が開くので養生テープでくっつけた。おお、これは便利そうだ。
昼からJR頭に出て中央図書館へ。恒例の猫場、宇治川小公園除いたが、この時期猫耳密度(^_^;)は低く、同じような雉白3匹だけ。
そのまま図書館に行こうとして交差点まで行ったら、「毎日市場」が取り壊されていた。宇治川商店街のすぐ東裏の小さなアーケード市場で、ほとんどシャッター商店街化してたが、ここに猫好きの靴屋さんがあって、一度猫を撮らせてもらいちょこっと話ししたことがあった。毎日市場は大正5年(1916)に開設されたとのことだから、きっちり百年の寿命を終えたわけだ。
図書館では中庭で猫の雑誌や根本敬の画集、電鉄の線路の写真集「軌道回廊」などを閲覧。ちょっと寒いので館内に戻り、文学全集の佐藤春夫に収められていた「のんしゃらん記録」という短編を、タイトルに惹かれて立ち読みしてそのまま読了してしまった。いわゆるデストピア小説で、今でこそSFの一ジャンルと言えるくらいありふれたテーマだが、昭和4年(1929)に発表されたものとあって、ちょっとびっくりした。舞台は100年後くらいの、徹底した階級世界だが、主人公が植物に返信させられ上層階級の婦人のものとなるとか、食品瓦斯、飲用瓦斯なんてのが出てくるのがちょっとおかしい。
6時に図書館退出(日曜・祝日は6時閉館)して7時前帰宅。
この6月から葉書が現在の52円から62円に値上げとのニュース。利用者低減で、赤字になってるためその対策らしいが、それでなくても毎年売上げが減ってる年賀はがき、来年はまたがくんと売れなくなるのではないだろうか。Morris.はたぶん個人としては年間の葉書利用多い方だと思う。猫のデジカメ写真中心の「写真絵葉書」出すのが習慣化してるし、年賀状も数十年続けて出してる。Morris.の記憶では葉書5円、封書10円という時代が随分長かった。それがいつのまにか10倍以上に値上がりしてることになる。前から思ってたのだが、葉書のエアメールは世界のどこでも一律70円である。ということは、国内の葉書料金との価格の差は8円(@_@)ということになる。
今日の歩数は3152歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 오히려(オヒリョ  むしろ、かえって、逆に、却って)
차라리(チャラリ むしろ、かえって、いっそ)
도리어(トリオ かえって、むしろ)
この三つの副詞はよく似ているが、微妙に違っている。
대학에 가는 것보다 오히려 취직하고 싶었다(大学に行くよりも、むしろ働きたかった)
굴복하느니 차라리 죽는 게 낫다( 屈服するくらいなら、いっそ、死んだ方がましだ)
차라리はどちらもあまり満足できないとき、あえて選ぶならこちらのほうがましだというニュアンス。
도와주기는 커녕 도리어 폐를 끼쳤네요(手伝うどころか、かえって迷惑をかけたね)
도리어は、予想や期待に反した逆の結果が生じた時に使う。
오히려は차라리、도리어に置き換える事ができるが、차라리と도리어は互いに置き換えることはできない。


レジ袋取り出し箱 

宇治川小公園の雉白 

別の雉白 

これまた別の(^_^;) 

「毎日市場」が取り壊されてた 

今日のヴィジュアル読書 

2016/12/22(木)●雨中の横持ち作業(>_<)●
6時半起床。
今朝の血圧は181/84/72。
昨日と同じ現場。今日も阪急で現場直行。
船便梱包はまあ、順調に進んだのだが、茨木市の実家に持っていく荷物が増えてこれの積み込みに手間取り、配達先に着いた頃には雨が本降りになっていた。しかも家の前の道が狭く、結局100m以上の横持ち。いちおう荷物の上には布パッド置いて運んだが、人も荷物も結構濡れてしまう。20分ほどで何とか搬入済ましたが、全身濡れ鼠状態。
しかも、帰り道大渋滞で倉庫にとうちゃくしたのが7時過ぎ。これから荷降ろし、材料積み込みとなると、風邪引きそうだと思ったが、結局今夜は荷降ろしパスして、明日の朝早出して作業することになった。
帰りはとしろうにおくってもらい8時過ぎ帰宅。すぐ風呂に入り、体を温める。
夜になって雨脚は強まり、ほとんど嵐の状態。
沖縄では今日政府主催の北部訓練場返還祝典が催され、近くでは、オスプレイ撤廃の抗議集会が行われた。翁長知事を始めとする沖縄県は祝典には参加せず、抗議集会に出席。そもそもがおためごかしの北部訓練場返還(オスプレイ訓練のヘリポート8箇所強引施設)、しかも数日前に高江沖での「不時着」事故があったばかりというのにもかかわらずである。
新潟県糸魚川では昼間にラーメン店のボヤの火がおりからの強風に煽られて飛び火して大火災となり、10時間以上燃え続け150軒近くが全焼したとのこと。今のところ死者が出てないのが救いだが、年末の大火事は一入応える。
今日の歩数は5285歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 엉뚱하다(オントゥンハダ とんでもない、突拍子もない、場違いだ、突飛だ)
世の中とんでもないことのオンパレードで、ついつい麻痺してしまいそうだが、もう一度「とんでもない」ことは、阻止すべきであることを再認識すべきだろう。
類語には
엄청나다(オムチョンハダ はなはだしい、とんでもない、はんぱない、途方もない、すごい
허황 (ホファン[虚荒] とんでもない荒唐無稽)
터무니없다(トムニオプタ とんでもない、途方もない)
어처구니가 없다(オジョグニガオプタ 呆れる、とんでもない)
당치않다(タン[当]チアンタ 不当だ、とんでもない)
생뚱맞다(セントゥンマッタ 突拍子もない)
뜬금없다(トゥングムオプタ 突然だ、突拍子もない、いきなりだ)
가당치 않다(カダン[可当]チアンタ とんでもない、妥当ではない)
探せばまだまだいっぱいありそうだが、ちょっと面白いのを一つ。
개뿔(ケプル とんでもない、ありえない)
これは(犬)+(角)。つまり犬に角があるなんてことはありえないということに由来する、一種の諷刺かも。


高槻の白黒 

芥川」商店街ど真ん中の地蔵さま 

高槻市のマンホール蓋 

【詩のなぐさめ】池澤夏樹 ★★★☆ 2015/11/25 岩波書店 初出「図書」2012-14
Morris.は池澤の良い読者ではない。あまり作品も読んでない。でも、最近河出書房新社から出ている「日本文学全集」は彼の個人編集で、これまでの文学全集とはひと色もふた色も違うセレクションと冒険味あふれる編集方針には、喝采を贈りたい。
本書は岩波の社誌に連載されたもので、彼の詩作品は全く知らないが、それなりに突っ込んだ、そして先の日本文学全集と同様、かなり面白い視点からの論点を楽しむことができる。発表媒体にあわせて、岩波文庫所収の作品を取り上げているが、岩波文庫の力を改めて思い知らされたりもした。

蕪村と芭蕉は平和な時の人である。
俳句、発句、歌仙、連歌、更に遡って歌合わせ、どれも乱世には向かない。余裕がなければ遊戯の境地には身をおけない。芭蕉はなかなか苦難の旅をしたけれどそれらは自ら引き受けたものだった。


こういった、ややひねった解釈(^_^;)/。

春の星こんなに人が死んだのか 照井翠
春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな 蕪村
もう何処に立ちても見ゆる春の海 翠
箱を出るかほわすれめや雛ニ対 蕪村
津波引き女雛ばかりとなりにけり 翠
ほとゝぎす待つや都のそらだのめ 蕪村
ほととぎす最後は空があるお前 翠
狩衣の袖のうら這ふほたる哉 蕪村
初蛍やうやく逢ひに来てくれた 翠
廃屋の影そのままに移る月 翠
月天心貧しき町を通りけり 蕪村
御所柿にたのまれがほのかがし哉 蕪村
柿ばかり灯れる村となりにけり 翠


照井翠(1962-)は、岩手県花巻出身の俳人。東日本震災の後、震災の色の濃い句集「龍宮」を上梓。以上の照井の句はその中のものと思われる。しかしこれと蕪村の句を並べるだけで、色んな事を考えさせてくれる。これも、先の文学全集に通ずる物があるような気がする。

谷川俊太郎はぼくが詩人になることを邪魔した。たくさんの若い人が詩人になることを邪魔した。だってこんなにうまく書けないもの。これが詩だとしたら自分が書くものは何なのか?
むずかしい言葉を使わず、漢字くさい漢字を捨てて、つまり目より耳を大事にして、教養より感覚に頼って、人々の日々の思いの中から言葉で残すべきものを選び出して(なぜならば人の思いは無数にあって全部は書ききれないから)、精錬の過程を経て紙の上に文字として定着する。詩集を開いた人が声に出して読めるように。
ぼくたちはみんな谷川俊太郎を模範として生きてきたと思う。人生のことではない。ぼくは彼の私生活など何も知らない。世間を前にして立っている自分の姿をさまざまな言葉で語って、世間に負けていないと確かめる。


これって「褒め殺し」ではないかい?

今、彼(中野重治)のような詩人は日本にはいない。それは戦闘の必要がなくなったからではなく、戦うべき相手が分散して、偽装して、見えにくくなったからではないだろうか。あるいは自分の一部が実は敵ということだって考えられる。世界は民主化し、金融化し、暴力の隠蔽がうまくなり、色が派手になり、Facebook化し、テロ化し、この国について言えば右へ傾きつつある。いや、もう右も左もないのか。中野がいたらなんと言うか。


中野重治を道具に使って現代世相を憂うなんてのも、ちょっとアクロバチックである。
でも、その矛先に挙げられるもろもろは、的を射ていると思う。

金素雲の「朝鮮童謡選」に愉快な詩がある--

前の小屋も トング トング
背戸の小屋も トング トング
搗いたは 米よ
炊いたは 飯よ
食べたは たのしみ
垂れたは 野糞。

おいしい話を読んでいって、最後の脱糞で脱力する。スカトロジーの威力だ(「トング トング」は杵の音)


この文庫本は以前持ってたが、いまは手元にない。紹介されてる童謡もうろ覚えだったが、たしかに日本語で見事な韻を踏んだ金素雲の手腕と食べ物が糞に変身する面白さからスカトロジーを連想するのは間違いではないが、韓国語の「糞」が「똥(トング)」であること、つまり杵を搗く擬音「통통(トングトング)」との音の類似を見逃してるようだ。これがわからないと、面白さも半減する。똥は濃音 통は激音で厳密に言うと違う発音なのだが、Morris.にはきちんと聞き分ける自信はない(^_^;)

18世紀までを見れば、ヨーロッパ文学はドン・キホーテ、ガルガンチュア、ガリヴァー、などなど成熟した大人が主役を担う話が主流だった。若い未熟な者の煩悶などそもそも書くに価するテーマではなかった。
そちらの方が文学の本道ではなかったのか、と言ったのが「ヨオロッパの世紀末」を書いた吉田健一。それを受けて青春文学・自然主義私小説に背を向け、若者を主人公としながら大人の小説である「笹まくら」を書いたのが丸谷才一。そのおかげで日本の文学は青春の呪縛から開放された。成果はここ20年の芥川賞を見ればわかるだろう。
ヨーロッパではジョイストプルーストが文学を本来の姿に戻した。ガルシア=マルケスは青春とは無縁である。アメリカ文学だけが「キャッチャー・イン・ザ・ライ」なんて言って未だ青春に悶々としている。清教徒のイノセンスは始末が悪い。
で、青春と青年はどうなったか? 三浦雅士が言うとおりこの言葉は1968年を境に使われなくなった。青年実業家というのは金持ちで老人でない者。だから女優のお相手候補になる。
若者は成熟など目指さず、煩悶することもなく、ネオテニーを体現してヤンキーかオタクかのどちらかになっている。


これこそ、先の文学全集の偏向ぶりの弁明である。吉田健一は、くだんの文学全集ではまるまる一巻をあたえられている。丸谷は石川淳、辻邦生と3人で一巻だが、Morris.も持ってる「新々百人一首」(抄録)も万葉集、百人一首とともに収められている。
これまで純文学の正統派から、もう一つの文学水脈を評価したいのだろう。そして、池澤自身もその系列に伍する決意の表れかもしれない。
池澤の実父が福永武彦だったということは長いこと知らずにいた。そう言われてみれば、通じるところもありそうだ。

2016/12/21(水)●冬至忘年会カラオケ
6時半起床。
今朝の血圧は199/94/65。
7時発の阪急電車で高槻市駅に出て、JR高槻前の高層ビル現場に直行。二日取り現場の初日。なんで阪急で行ったかというと、JRが800円、阪急だと400円ということがわかったため(^_^;) JR高槻駅から現場まで5分、阪急高槻市駅からだと15分だから、これは阪急使うしかない。
今朝はものすごい濃霧で、現場のビルは半分以上が霞んで見えなかった。
4時半作業終了。今夜は長田で大和くん主宰のカラオケ会があるので、帰りも阪急で6時前帰宅。
長田エンジョイカラオケは毎月第4水曜日定例なのだが、今月は一週早めて忘年会を兼ねた会になった。
常連の4人に加えて、今夜は初参加の女性や、韓国からの留学生など総勢11人の盛会。日韓歌合戦状態で11時過ぎまで飲んで歌って大騒ぎ(^_^;) ああ、楽しかった。
今日の歩数は4193歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 동지( トンジ  冬至)
今日は冬至、ということで、季節の単語紹介。夏至は하지(ハジ)。
계절(ケジョル季節)、 사계절(サゲジョル 四季)、춘하추동(チュナチュドン  春夏秋冬)。
(ポム 春) 、여름(ヨルム夏) 、가을(カウル秋) 、겨울(キョウル冬)

동짓달(トンジッタル 陰暦11月)
망년회(マンニョンフェ 忘年会)
송년회(ソンニョンフェ 送年会=忘年会)
삼한사온(サマンサオン  三寒四温)
섣달그믐( ソッタルグムム  大晦日)
연말연시(ヨンマルリョンシ 年末年始)
한겨울(ハンギョウル 真冬)
혹한기(ホッカンギ 酷寒期)


濃霧の高槻高層ビル 

冬の太陽 

歌居屋忘年カラオケ#1 

#2 

#3 

#4 

#5 

#6 圧倒的歌唱力の大和くん 

#7 11人いる 

2016/12/20(火)●岡山大渋滞(>_<)
5時起床。
今朝の血圧は163/62/93。
JR兵庫駅でとしろうに拾ってもらい、岡山市のドイツ向け荷物のピックアップ現場。
9時からの作業なのに、えらく早く出発するなと思ったが、岡山バイパス付近で大渋滞。空いてるときなら10分かからないところを抜けるのにゆうに一時間以上かかってしまった。
作業は、2時半に終了したが、帰りは、兵庫県に入ってからまた渋滞して、倉庫に着いたのが6時。荷降ろし、明日の材料の宵積みやって、六甲ライナー、JR乗り継いで8時前帰宅。
鹿嶋さんからクラナッハの絵葉書、有田のつる姫から猫柄封筒の便りが届いてた。鹿嶋さんは武満徹没後20周年記念ピアノコンサート観覧のため上京し、上野西洋美術館で開催中のクラナッハ展も見に行ったとのこと。ピーターラビットの切手が貼ってあった。つる姫の切手はハート型に猫(アメリカンショートヘア)。切手蒐集ブームは下火になってるが、こんな切手を見ると、やっぱりいいものである。
今日の歩数は4002歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 할까말까(ハルカマルカ するかしないか)
하다(する) 말다(やめる)の語幹に  -ㄹ까(-ルカ ~しようか)がついて、どうしようか迷っている状態を表わす。これは結構便利な表現だと思う。
갈까말까(カルカマルカ 行こうか行くまいか)
살까말까(サルカマルカ 買おうか買うまいか)
쓸까말까(スルカマルカ 使おうか使うまいか)
줄까말까(チュルカマルカ あげようかどうしようか)
といった感じだが、何と言っても「漢字語+하다」形の動詞はいくらでもあるし、日本語と同じものも多いので幅広く応用が効く。
결혼할까말까(キョロンハルカマルカ 結婚しようかやめとこうか)
고백할까말까(コベクハルカマルカ 告白しようかどうしようか)
여향할까말까(ヨヘンハルカマルカ 旅行しようかやめとこうか)
계약할까말까(ケヤクハルカマルカ 契約しようかどうしようか)
……など、いくらでもできる(^_^)


冬の山 

川向うの工場 

猫とうさぎの切手 

【ガスビル食堂物語】大阪ガス ★★★☆ 2004/06/01KBI出版
先日大阪ガスビル見学の後おみやげに貰った一冊。
2001年から2003年にかけて10冊作られたリーフレット「ガスビル食堂物語」の合本みたいなものである。
ガスビルの歴史、紹介、エピソードなどを貴重な写真とともに収め、ガスビルゆかりの著名人(朝比奈高し、淀川長治、ドナルド・キーン、森繁久彌、藤本義一等)の思いでエッセイ、橋爪紳也による総括でまとめた、ちょっとしたガスビル百科事典である。
何しろガスビルが戦前の本館と戦後の北館が合体したものということすら知らずにいたもんな。

1930(昭和5) ガスビル地鎮祭
1933(昭和8) 3/17竣工、3/29ガスビル食堂開業、5/20大阪地下鉄開業(梅田-心斎橋間)
1936(昭和11)地下一階グリル新設
1937(昭和12)5・11御堂筋完成
1941(昭和16)太平洋戦争勃発
1942(昭和17)金属供出(屋上ネオン塔、階段手摺等)
1943(昭和18)金属供出(エレベーター二階、エスカレーター等)
1944(昭和19)本館外装をコールタールで迷彩
1945(昭和20)3/13-4大阪大空襲、七階料理講習室、八階食堂一部罹災)、8/15終戦、10/4進駐軍が二階講演場と六階以上等を接収
1949(昭和24)本館外装タイル迷彩塗装を洗浄
1952(昭和27)5/22進駐軍接収解除、12/1ガスビル食堂営業再開
1964(昭和39)ガスビル北館地鎮祭
1965(昭和40)二階講演場廃止
1966(昭和41)北館竣工
1970(昭和45)大阪万博
1979(昭和54)料理講習室七階から一階へ移設
1995(平成7)阪神・淡路大震災
2001(平成13)9/25大阪ガス本社ビルとしてISO14001の認証取得
2002(平成14)12/6登録有形文化財として文化審議会が文科省答申
2003(平成15)3/17ガスビル竣工70周年、3/18ガスビルが登録有形文化財に登録される



2016/12/19(月)●熱田神宮朝参り
5時半起床。
今朝の血圧は177/78/66。
ホテル一階食堂のサービス朝食食べて、熱田神宮再訪。まだまだ暗かったが、何とか本宮撮影。
ホテルのすぐ裏に「姥堂」というのがあって、前に裁断橋跡とか、都々逸発祥の地とかの石碑がある。地域文化顕彰のため近所の伝承や旧跡をまとめて作られたもののようだ。
昼前に作業終了。
3時に倉庫に戻り、4時半帰宅。
自転車で大安亭で買い物。遅ればせに郵便局で年賀はがき購入。
沖縄で今日から全面的にオスプレイ飛行再開とのニュース。給油作業の事故で機体の問題ではないというのが米軍の説明だが、其れはないだろう。これに対する菅官房長官と稲田防衛大臣のコメントも噴飯ものだった。
今夜のKBS歌謡舞台1495回は- 12월 신청곡12月リクエスト -

1) 고향 설故郷の雪(백년설ペンニョンソル)/현철ヒョンチョル
2) 사랑의 미로愛の迷路(최진희)/최진희チェジニ
3) 너와 나의 고향あなたと私の故郷(나훈아ナフナ)/강진カンジン
4) 목포의 눈물木浦の涙(이난영イナニョン)/김연자キムヨンジャ
5) 동숙의 노래トンスクの歌(문주란ムンジュラン)/우순실ウスンシル
6) 잘 살 거야良く生きてるよ(태진아)/태진아テジナ
7) 남자라는 이유로男という理由で(조항조)/조항조チョハンジョ
8) 그리움만 쌓이네恋しさばかりが募るよ(여진ヨジン)/김희진キムフィジン
9) 향수에 젖어서香水に濡れて(지은아チウナ)/설하윤ソルハユン
10) 안개 낀 고속도로霧深い高速道路(강정화カンジョンファ)/박진선パクチンソン
11) 두메산골奥地(배호ペホ)/박진도パクチンド
12) 부모父母(유주용ユジュヨン)/현숙ヒョンスク
13) 정 주고 내가 우네情けを受けて泣く私(김훈キムフン)/조승구チョスング
14) 밤 열차夜汽車(김연자)/김연자キムヨンジャ
15) 산장의 여인山荘の女人(권혜경クォンヘギョン)/송란ソンラン
16) 떠날 때는 말없이別れは無言で(현미)/현미ヒョンミ
17) 밤안개夜霧(현미)/현미ヒョンミ


今日の歩数は4825歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 보나마나(ボナマナ 見るまでもなく 見ても見なくても)
(ポ)は見るという動詞보다(ポダ)の語幹。これに나마나(ナマナ)がつくと「~してもしなくても」という意味になる。動詞の語幹にパッチムがあれば「~으나 마나」となる。
전화를 해 보나마나 안 받을 거야.(電話をするまでもなく(電話に)出ないよ)
길이 막혀서 택시를 타나 마나 늦을 거야.(道が混んでいるのでタクシーに乗るまでもなく遅れるよ)


熱田神宮一の鳥居 

本宮 

7時でもまだ冥い 

徐々に明けてくる 

姥堂 

裁断橋擬宝珠 

都々逸発祥の地? 

名古屋首都高 

午後の大鳥橋 


2016/12/18(日)●鹿島アントラーズ敢闘賞
4時起床。
今朝の血圧は175/98/80。
としろうに拾ってもらい、名古屋名東区一社のアメリカ人二日取り現場。荷物の仕分けがきちんとしてあったので、作業捗る。
4時半作業終了。
宿は地下鉄伝馬町近くのビジネスホテル。今夜は7時からサッカー見なくてはと思い、そのまえに近くの熱田神宮に足を運んだが、冬至近い今どき6時半ともなるとほとんど暗闇状態。熱田神宮の敷地はやけに広くて、半分迷って本宮にたどり着いたが暗すぎて撮影断念。何故かクリスマスっぽいイルミネーションが綺麗だった。また神木の大楠がライトアップされてて、これも見事だった。
台湾食堂で天津飯+台湾豚骨ラーメンセットというボリューム満点の夕食。
7時過ぎホテルに戻り。久しぶりに本気でテレビ観戦モード。鹿島アントラーズと世界一のレアルマドリード戦。実力では数段違うが、この大会の鹿島はなんとなく神がかってるので、もしかしたらの期待を感じさせる。
前半9分に先制されたときは、やっぱり駄目かと思ったが、前半終了直前に柴崎の同点ゴール。
後半、またも柴崎の逆転ゴールでなんと鹿島がリードという夢のような展開。その後PKをあたえロナルドが同点ゴール。延長線にもつれ込み、ロナルドが2ゴールとこの試合ハットトリックで、レアルが優勝したが、鹿島の健闘ぶりはやはり神がかってたと思う。日テレも大喜びだったろう。
今日の歩数は5292歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 눈코 뜰 새 없이 바쁘다(ヌンコトゥルセオプシパップダ 目が回るくらい忙しい)
(目)(鼻) (開ける) (暇) 없이(無く) 바쁘다(忙しい)で、目や鼻の穴を開く暇さえないということ。めっちゃ忙しいことの慣用句。
ここのところ、Morris.はちょっと繁忙期だが、この慣用句にはあてはまらないようだ。


早朝の大鳥橋 

信楽付近 

木曽川に架かる橋 

熱田神宮イルミネーション 

神木 

螺旋階段 


2016/12/17(土)●ダブル韓国人現場
7時起床。
今朝の血圧は180/97/77。
JR兵庫から長田神社前の韓国人現場に直行。
大きなワードローブが部屋に入り切らず持ち帰り(>_<)
午後は新開地韓国人現場。
六甲アイランド倉庫に戻り、3時半帰宅。
昨日、一昨日のプーチン来日騒動、あまりの内容の無さに、報道もシラケ気味。
明日は4時起床で名古屋行きなので早めに就寝。
今日の歩数は4922歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 손이 크다(ソニクダ気前がよい)
손이(手が)크다(クダ大きい)
日本語だと「太っ腹」とでもなるのだろうか。
손이 닿다(ソニ タッタ 手が届く)    닿다(届く)
손이 모자라다(ソニ モジャラダ手が足りない、忙しい) 모자라다(不足する)
손을 베다(ソヌル ペダ手を切る)베다(切る)    
손을 씻다(ソヌルシッタ手を洗う)씻다(洗う)    
손을 잡다(ソヌル チャプタ手をつなぐ)잡다(つかむ)    
손을 대다(ソヌル デダ手を出す、染める)대다(触る)    
손을 덜다(ソヌルトルダ手間を省く、手を抜く) 덜다(減らす)   
손을 벌리다(ソヌル ポルリダ金銭・物を要求する、カネなどをせがむ、手を広げる)벌리다 (開ける、広げる)


こじんまり螺旋階段 

新開地の黒白 

同じく 


2016/12/16(金)●格差はなぜ拡がるか?
6時半起床。
今朝の血圧は208/96/69。
8時にJR兵庫駅でとしろうに拾ってもらい、明石のインド人宅のピックアップ現場。
六甲アイランド倉庫で荷降ろしして、明日配達の荷物を別業者倉庫に取りに行き、倉庫作業。5時半帰宅。
午後8時から3時間のスペシャル番組「池上彰 格差はなぜ世界からなくならないか」は実にわかりやすくて衝撃的(^_^;)だった。今年、Morris.は彼の本結構いっぱい読んだのだが、それでも、この番組では目から鱗の発言連発。やっぱりすごい人である。
ムックさんのお母さんが今朝未明亡くなられたとのこと。享年八十二。合掌
今日の歩数は3599歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 입이 가볍다(イビカビョプタ 口が軽い)
(イプ 口)(イ が)가볍다(カビョプタ 口が軽い) 
입이 무겁다(イビムゴプタ口が堅い)무겁다(重い)
「口」を使った表現は多い。
입이 짧다
(イビ チャルタ好き嫌いが激しい)     짧다短い
입이 까다롭다(イビカダロプタ好き嫌いが激しい、味にうるさい) 까다롭다(気難しい)
입이 닳도록(イビ タルトロク口がすっぱくなるほど)닳도록(すり減るように)    
입이 더럽다(イビトロププタ口汚い)     더럽다(汚い)
입이 나오다(イビナオダ不満だ)     나오다(出てくる)
입이 아프다(イビ アプダ同じことを何度も言う)아프다(痛い)
입이 간지럽다(イビ カンジロプタ言いたくてたまらない、口がムズムズする)간지럽다(くすぐったい)    
입이 벌어지다(イビ ポロジダ唖然とする、ビックリする)벌어지다(拡がる)
입이 심심하다(イビ シムシマダ口が淋しい)     심심하다(退屈だ)
입이 얼얼하다(イビ オロルハダ口がひりひりする)얼얼하다(ひりひりする)   
입이 근질근질하다(イビ クンジルクンジルハダ言いたくてたまらない、口がムズムズする)근질근질하다(むずむずする)
 입이 바짝바짝 타다(イビ パッチャッパチャッ タダ    口がからからに乾く) 바짝바짝(からから) 타다(焦げる)
입이 열개라도 할 말이 없다(イビヨルケラド ハルマリオプタ 大変申し訳ない)  口を開けようとしても言う言葉がない  


有明の月 

おしゃれな質屋ビル 

明石付近 

2016/12/15(木)●プーチン来日
8時起床。
今朝の血圧は204/90/89。
午前中は読書控えの整理。これは年賀状作りとリンクしてる。
昼からちょこっと屋上で隣の螺旋階段見てから(^_^;) 王子動物園へ。平日で寒いのであまり客はいない。
資料館図書室で「脱皮コレクション」(友田満 日本文芸社)を見る。蝶や蛾や蝉などの昆虫を始め、蛇、守宮、団子虫、海老、蟹など色んな形の脱皮が鮮明なカラー写真で紹介されている。一番馴染みがあるのは蝉の脱皮(羽化)だが、Morris.は褄黄蝶の脱皮直後の姿にしばらく見入ってしまった。
3時過ぎ帰宅。
2時に山口空港に到着予定のロシアのプーチン大統領。3時間遅れで到着。
サッカークラブワールドカップ。レアル・マドリーがクラブ・アメリカを2-0で下し、18日に鹿島アントラーズとの決勝戦。これは視聴率稼ぎそうだ。
今日の歩数は1354歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 종로에서 뺨 맞고 한강에서 눈 흘긴다 (チョンノエソピャムマッコハンガンエソヌンフルギンダ 江戸の仇を長崎で討つ)
종로(鐘路)에서(で) (頬) 맞고(殴られて) 한강(漢江)에서(で) (目)흘긴다 (睨みつけられる)二つの地名が出てくるので、つい江戸と長崎の入った慣用句が対訳として挙げられているが、ハングルの内容からすると「室に怒り市に色す(家の中で怒りをいだき、そのまま外出して、怒った顔を町の人に示す)」が、ピッタリの慣用句ではないかと思う。まあ簡単にいえば八つ当たり。


つい見に行ってしまう(^_^;) 

今日のまぬう 

ライオン 

虎 

アムール豹 

今日のヴィジュアル読書 

2016/12/14(水)●螺旋階段リニューアル
7時起床。
今朝の血圧は156/70/80。
朝は昨日の日記。
昼前に自転車で金沢病院に降圧剤貰いに行く。
隣のビルの螺旋階段補修塗装工事終了したらしく足場撤去作業が始まっていた。
灘図書館まで足を伸ばし、帰りは水道筋で買い物して3時帰宅。螺旋階段の足場撤去作業がちょうど終了したところだった。螺旋階段はベージュ色に塗り直されていい感じである。
ガスコンロの下敷きとガードカバーを取り替える。
昨夜10時頃沖縄名護市安部の沿岸部(リーフ)にオスプレイが墜落した。乗員5名は米軍病院に搬送、2人が怪我。米軍側の発表では、「キャンプ・シュワブ沿岸部の浅瀬に「着水」したとのこと。これは明らかな隠蔽報道だと思う。住宅地域での事故でなかったのが不幸中の幸いだったが、これでオスプレイの危険が証明されたことになる。米軍の責任者は、住宅地に着地する危険性を避けるために経路を変えてリーフに「不時着」したことは、住民に感謝されこそすれ、謝る必要はないと逆ギレしたらしい。本土の報道がどういうものになるか注目したい。
同じ日に普天間地区で別のオプスレイが胴体着陸の事故を起したというニュースも。
サッカー鹿島アントラーズ対Aナシオナル(コロンビア)戦。なんと3-0でアジア勢初の決勝進出(^_^;) 前半FIFA初めてのビデオ判定によるPKでの先制点というのが大きかったと思う。
今日の歩数は2389歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 코웃음을 치다(コウスムルチダ 鼻で笑う)
(鼻)웃음(笑い)(を)치다(打つ)
코피(コピ 鼻血)코+피(血)
코털(コトル 鼻毛)코+털(毛)
콧물(コンムル 鼻水)콧+물(水)
콧구멍(コックモン 鼻の穴)콧+구멍(穴)
콧방울(コッパンウル 小鼻)콧+방울(鈴)
콧노래(コンノレ鼻歌)콧+노래(歌)
주먹코(チュモクコ だんご鼻)団子鼻  拳
콧대가 세다(コッテガ セダ 鼻高々だ、高慢だ)콧대(鼻筋、鼻柱)세다(強い)
콧대가 높다(コッテガノプタ 鼻が高い、プライドが高い)
코를 납작하게 하다(コルルナプチャッカゲハンダ 鼻を折る)납작하다(平たい)
「콧」の下にある「ㅅ(韓国語の子音シオッ)」はサイシオッと呼ばれ、複合名詞を作る時に「~の」という意味で付加されるもの。英語の「アポストロフィエス 's)に似てると思うのだが、これが付いたり付かなかったりで結構ややこしい。文法的にはいろいろ法則もあるらしいが、個々にまる覚えする方が手っ取り早いと思う。


午前11時 

午後3時 

足場撤去完了 

【四人組がいた。】高村薫
★★★☆ 2014/08/10 文藝春秋 初出「オール讀物」2008-14
「あの」高村薫のユーモア小説(@_@)ということで、おそるおそる(^_^;)読み始めたのだが、始めのうちは、どうにも馴染めなかった。途中からところどころクスリとさせられるところも出てきて、おしまいあたりの、子だぬきのアイドルグループTNB48の解散公演の場面では楽しませてもらった。

おいおい、一緒に寝るんじゃない。そいつは馬じゃない。その昔、放射能汚染でゴジラ並みに巨大化した田んぼのタニシの子孫だ。いや、正確には日本のタニシでさえない。外来種のスクミリンゴガイ、通称ジャンボタニシのほうだから、もっとたちが悪い。いや、たちがわるいどころか、すでにエイリアン化しているかもしれない。(四人組タニシと遊ぶ)

これは前に田舎の田んぼで見つけた大きなタニシのことを思い出したので、引いておいた。つい先日テレビでの解説番組見たばかりだった。

「まあね」五歳児たちは応じ、タバコの代わりにポッキーを齧りながら、「だいたいさぁ--」言いだすのだ。「四つ足もイルカやクジラも、生まれてすぐに歩いたり泳いだりするのに、人間だけ一年もオムツ付きで転がっているなんて、おかしくない? しかも、百年近く生きるといっても終わりのほうはまたオムツ付きなんだ。笑っちゃうよね。考えるだけでも面倒だし、意味不明だし、ぼくらとしてはどうせならもっとほかの生き物になりたかったけど、パパやママが言うには、人間をやっているのが一番楽なんだって。あんたたち、どう思う?」(四人組危うし!)

これは地球外からやってきた異生物が、人間の形態をとるという、SFではおなじみの話だが、結局インフルエンザで消滅するというのは、恐竜絶滅伝説のパロディだろう。

この子沢山の一族は、48匹の子ダヌキどもにはご当地ユニットのTNB48(田んぼ48)を結成させて、いまではけっこう売れて稼いでいるのだと元村長らは納得する。
「だから初めに、あたしらはあまり賛成しなかったのに。そもそも可愛い女の子を48人も揃えて、わざわざエロ親爺を喜ばせてどうするのさ。そんなものを商売にするギョーカイ自体、ろくなものじゃないのは分かりきった話じゃないか」キクエ小母さんが珍しく正論を吐く。
再びサビに入ったときだった。四人組が計画し、事前にポンポコたちと打ち合わせをして決めていた当夜の最大の目玉が、二千人と二百匹と六羽とテレビカメラの前で披露されることとなった。ステージに三列に並んだポンポコたちは一斉にくるりと後ろを向き、お尻を振った次の瞬間、ボム! 煙とともにポンポコたちの姿は跡形もなく、代わりにそこにいたのは48匹の子ダヌキたちだったのだ。
そして、そのままかわいい子ダヌキたちがラストまで歌い続け、バックでは40人のジジババたちが入れ歯を鳴らし、骨を鳴らして、腰よ砕けよとばかりに激しく踊り狂ったのだが、これが伝説にならないわけがない。(四人組、伝説になる)


これが子だぬきアイドルグループのフィナーレだけど引用するとそれほど面白くもない(^_^;) まあ、ここにもってくるまでのドタバタがおもしろかったんだけどね。

2016/12/13(火)●雨のサランバン会
7時起床。
今朝の血圧は180/89/63。
昼前から雨。
今夜はサランバン会で、普段なら早めに大阪に出て、散策するのだが、今日は3時半に部屋を出て、5時前にハートフル(介護付住宅)に洪ママの見舞い。ママは先月、ちょっと体調崩して入院したということもあって、3ヶ月ぶりの御見舞。顔も腕もかなり痩せてしまってたが、言葉ははっきりしてたので一安心。歌麿会長と三宅さんも見舞いに来てて、いろいろママと会話を交わしてたが、時々話がこんがらがってしまう。入院の後遺症みたいなものかもしれない。5時半に「フンブワノルブ」という韓国食堂へ。ここは初めてだが、メニューは宮廷とほぼ同じ。スンドゥブもそれなりに美味しかったし、セットの焼肉はケピ(桂皮 シナモン)の香り忍ばせてあるなど中々のものだった。
6時半過ぎにサランバン会会場「ジュン」に行ったら、高森さん一人だった。そのあと、榎本、大西、加納、丸本さんらが参加したが、今夜は他の客が多く前半は日本の歌が多くてちょっと物足りなかった。後半は榎本さんビールで出来上がり(^_^;)、結構歌ったようだが、例によって記憶はおぼろである。MAYAの「チンダルレ」歌った記憶が残っている。
12時前帰宅。
今日の歩数は3700歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 눈이 어둡다(ヌニオドゥプタ 視力が悪い、目が眩む、理性を失う)
(目)(が)어둡다(暗い)」で目が悪いという意味になり、昨日の귀가 어둡다(クィガ オドゥプタ  耳が遠い)と似通った表現。
멀다(モルダ 遠い)を使った눈이 멀다(ヌニモルダ 目が眩む)もある。
돈에 눈이 멀다(トネヌニモルダ お金に目がくらむ)
눈(目)関連のことばをいくつか挙げておく。
길 눈이 어둡다(キルルニオドゥプタ 方向音痴)
눈이 높다(ヌニノプタ 目が高い、理想が高い)
눈이 마주치다(ヌニマジュチダ 目が合う)
보는 눈이 있다(ボヌンヌニ イッタ 見る目がある、目が肥える)
눈길(ヌンキル視線、目線)눈+길(道)
눈물(ヌンムル涙)눈+물(水)
눈동자(ヌントンジャ瞳、瞳孔)눈+동자(瞳子)
눈부시다(ヌンプシダ目覚ましい、まぶしい)
 눈도장(ヌントジャン注目集める)눈+도장(印鑑)


ちょっと痩せた洪ママ 

「フンブワノルブ」 

ざっくばらんな店内(^_^;) 

スンドゥブ+焼肉セッt

サランバン会「ジュン」 

「帰って来いよ」榎本さん 

合いの手 

久しぶり三宅さんと栗崎さん 

今回もこじんまりと 

2016/12/12(月)●初煙?
7時起床。
今朝の血圧は189/87/82。
8時にとしろうに拾ってもらい、午前中は北区の中国向けピックアップ現場。
午後の魚崎の現場は2時からだったので、東市場で時間調整。途中神戸製鋼のTwin煙突が白い煙を吐いてた。今季初煙かもしれない。関西は今年一番の冷え込みと言ってたからな。
昼食はオリーブキッチンでチキンカツとクリームコロッケ(770円)。このクリームコロッケは本当にとろける美味しさである。
3時半作業終了。六甲アイランド倉庫にもどり、荷降ろしして、阪神魚崎まで送ってもらい、5時過ぎ帰宅。
年末恒例の今年の漢字。なんと「金」だと(>_<) オリンピックの金メダルや舛添の金銭問題、ピコ太郎の衣装の色などというが、漢字ではなく、カタカナの「カネ」なのではないか。
辺野古訴訟、最高裁が弁論を開かずに12月20日に判決期日を指定、これで県の敗訴が事実上確定だとヽ(`Д´)ノ
NHKのアンケート、安倍総理の支持率は50%と僅かに下がりながらも依然として高止まり(>_<)
今夜のKBS歌謡舞台1494回は- 한국가요사韓国歌謡史 1950-1960 -

1) 굳세어라 금순아頑張れクムスナ(현인ヒョンイン)/주현미チュヒョンミ
2) 유정 천리有情千里(박재홍パクチェホン)/김용만キムヨンマン
3) 나 하나의 사랑私一つの愛(송민도ソンミンド)/서지오ソジオ
4) 앵두나무 처녀梅桃娘(김정애キムジョンエ)/류원정リュウォンジョン
5) 여수 야화麗水夜話(방운아パンウナ)/배금성ペグムソン
6) 아메리카 차이나타운アメリカチャイナタウン(백설희ペクソリ)/조은새チョウンセ
7) 무너진 사랑 탑崩れた愛の塔(남인수ナムインス)/김용임キムヨンイム
8) 꿈속의 사랑夢の中の人(현인ヒョンイン)/박혜신パクヘシン
9) 백마야 울지 마라白馬よ泣くな(명국환ミョングッカン)/진송남チンソンナム
10) 추억의 소야곡追憶の小夜曲(남인수ナムインス)/민수현ミンスヒョン
11) Cherry pink and apple blossom white- Perez Prado, 1955/홍경희ホンギョンヒ 무용단ムヨンダン
12) 나폴리 맘보ナポリマンボ(현인ヒョンイン)/주현미チュヒョンミ
13) 늴리리 맘보ニルリリマンボ(김정애キムジョンエ)/홍진영ホンジニョン
14) 도라지 맘보トラジマンボ(심연옥シムヨンオク)/문희옥ムンヒオク
15) 남원의 애수南原の哀愁(김용만)/김용만キムヨンマン
16) 백마강白馬江(허민ホミン)/한석주ハンソクジュ
17) 비의 탱고雨のタンゴ(도미トミ)/김상배キムサンベ
18) 이별의 종착역別れの終着駅(손시향ソンシヒャン)/진남チンナム


おお、チュヒョンミが一ヶ月ぶりに登場。その前は10ヶ月空いてたし、前回はベテラン4人の揃い踏み特別企画だったので、例外なのではと心配してたが、こうやって再登場するからには、チュヒョンミとKBSの関係が修復されたものと思いたい。
今日の歩数は3922歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 귀가 어둡다(クィガ オドゥプタ  耳が遠い)
어둡다(オドゥプタ 暗い)なので、直訳すると「耳が暗い」。멀다(モルダ 遠い)を使った귀가 멀다(クィガモルタ 耳が遠い)という表現もある。
反対表現の耳が良いは귀가 밝다(クィガ パルタ )。밝다(パルタ 明るい)で어둡다に対応している。(クィ 耳)に関する表現をいくつか
귀가 얇다(キガ ヤルタ 騙されやすい) 얇다(ヤルタ 薄い)
귀가 따갑다(クィガタガプタ 耳が痛い)  따갑다(タガプタ 熱い ひりつく)
귀가 아프다(クィガアプタ  耳が痛い)
귀가뚫리다(クィガトルリダ (外国語に)聞き慣れる) 뚫리다(トルリダ  開かれる)
귀가 가렵다(クィガカリョプタ 人が悪口を言っている) 가렵다(カリョプタ 痒い)
귀가 솔깃하다(クィガソルキッタダ 聞き耳を立てる) 솔깃하다(ソルキッタダ 傾く)


Twin煙突に煙が 

右のクリームコロッケが(^_^) 

工事中の東市場から六甲山を 

【近所の犬】姫野カオルコ ★★★
2014/09/20 幻冬舎
「昭和の犬」で直木賞受賞した後の多忙の中で書かれた一冊。受賞作が「自伝的要素の強い小説、本書は「私小説」だとしている。

子供時代に飼っていた犬と、最近になって近所の犬を「犬見」した体験をメインにエッセイ風に綴った小説。「昭和の犬」もそうだったが、猫好きMorris.にはいまいちだった(^_^;)
子供の頃に飼ってたシャアという猫と、受賞後にオール読物の写真撮影で出会った三毛猫のエピソードもあるのだが、添え物という感は拭えない。
作品ごとに文体や筆法を変えるのが彼女の得意技らしいが、二つの犬の物語には違和感を覚えた。
「ハルカエイティ」と「リアルシンデレラ」のどちらかに直木賞を取ってほしかった。

2016/12/11(日)●半ドン
6時半起床。
今朝の血圧は163/61/84。
JR住吉駅で拾ってもらい、昨日の大阪昭和町の現場。
正午に作業終了(^_^)
帰りも住吉で降ろしてもらい、久しぶりに東灘図書館へ。
住吉駅前のトーホーで買い物して3時帰宅。
夜は珍しくテレビでサッカー観戦。クラブワールドカップ準々決勝鹿島アントラーズ対マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)。前半は一方的なサンダウンズ攻勢(シュート数0-11)だったが、何とか0-0で折り返し、後半に鹿島が2点入れて準決勝進出を決めた。
今日の歩数は4502歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 일편단심(イルピョンタンシム 一片丹心 ひたすら)
日本語にはない四字熟語。「丹」は「朱、赤」だから、日本で言う「赤心」ということになるのかな。主君に傾ける真心というのが原義だろう。
この言葉はチョヨンピルの「일편단심 민들레야 イルピョンタンシムミンドゥルレヤ 一片丹心蒲公英よ」という佳曲でおなじみだったのだが、最近Morris.の愛唱曲になってる「애국가 エグッカ 愛国歌=韓国国歌」の3番の歌詞にも登場する。

3)가을 하늘 공활한데 높고 구름 없이 秋の空は広々と深く雲一つ無い
밝은 달은 우리 가슴 일편단심일세 我らの思いは明月の如くひたむきなこの世
무궁화 삼천리 화려 강산 無窮花三千里麗しの山河
대한 사람 대한으로 길이 보전하세 大韓の民大韓の道を突き進め


朝の六甲山 

朝の阪神高速 

昼下がりの六甲山 

【考えるとはどういうことか】外山滋比古
★★★☆☆ 2013/01/31 集英社
外山滋比古 1923年愛知県生れ。英文学者、評論家、エッセイスト

編集者相手に自由に自分の考え方を開陳した「語り下ろし」(本人はちょっと違うと言ってるけど)本。この人のものはいくらか読んでるし、「古典論」には大いに共感を覚えた。が、読んでがっくり、というものもあった。
本書は、これまでの彼のもろもろの独創を、噛み砕いてわかりやすく、簡潔にまとめたものとして評価できる。

不用意に知識をふやしていけば、知識メタボリック症候群の病状を呈するおそれもあります。これまでの知識万能思想はそのことを故意に見落としていたのです。ふえすぎた知識は捨てなくてはならない。(まえがき)

「知識メタボリック」(^_^;)

"A rolling ston gathers no moss"ということわざは、もともとイギリスで生まれました。彼らにとって、苔は財産や社会的信用といった良いものです。つまり「転がる石」のような人間は成功しない。
このことわざが後にアメリカに渡ったとき、その意味は正反対で使われました。アメリカ人は、苔を悪いものだと考えます。常にピカピカと輝きを放つ「転がる石」はのぞましい。
ローリング・ストーンズはイギリス出身ですが、アメリカで人気を獲得して大成功しました。イギリスでは「根無し草の風来坊」といったニュアンスになりますが、新しい文化を暗示します。一方のアメリカでは、常に「転がる石」のように新鮮な音楽を作り続けるというイメージになるのでこれも悪くない。ひとつの言葉に相反する意味を込めて成功させたという点で、球面思考的な知恵のあるネーミングだといえるのではないでしょうか。


ことわざの多義性というのはよくわかる。ストーンズのバンド名はマディー・ウォーターズの曲名に由来するというのが定説だが、こういった戦略的命名説というのも何か嬉しい。

国と国との外交にも球面思考が欠かせません。いわゆる「ナショナリズム」は平面思考の典型です。自分の国のことは自分たちがいちばんよく知っていると考え、異質な見方には反対する。ひとつの国のナショナリズムと隣の国のナショナリズムは決して両立しません。そして対立して戦争が起きるのです。
宗教にも似たような面があることはいうまでもないでしょう。世界各地で発生する紛争は、必ずといっていいほど何らかの形で宗教的な対立が絡んでいます。本来は人間社会の平和に貢献すべき宗教が戦争の原因になるのは、自分たち以外の価値観を認めようとせず、平面思考で凝り固まっているからにほかなりません。(第一章 平面思考から球面思考へ)

ナショナリズムをこれだけわかりやすく説明してくれたことに感謝。

もともと、知識と経験は相性がよくありません。そのままでは結びつかない、相性の悪い知識と経験を化合させるのに必要な触媒は何でしょうか。それは、人間の思考力にほかなりません。別々に存在している知識と経験に創造的な思考を加えることで、新しい価値を生み出す。私はそれを「触媒思考」と呼んでいます。(第二章 触媒思考)

いまの日本では「井戸塀」政治家をほとんど知りません。かりにいたとしても、あまり多くの票を集められないのが実情ではないでしょうか。社会全体が豊かになったことで私益を優先する有権者がふえ、公益を大事にする政治家には投票しなくなったのです。
そうなると、政治の世界は私益と私益の対立に左右されるばかりで、公益は少しも高まりません。そして、公益が損なわれれば国や地方そのものが衰退し、やがては有権者ひとりひとりの生活にもマイナスが生じます。そこまで見通すことの出来ない有権者の投票行動は、賢明なものとはいえないでしょう。判断力が浅いのです。
また、いま多くの民主主義国家財政が危機的状況に陥っているのも、有権者が公益よりも私益を優先して投票しているからにほかなりません。税金をあまり払わず、逆に社会保障や生活保護などの公的扶助による恩恵を受けている人々が私益を追求するため、財政支出をふやす政策が支持されるのです。


私益と公益。政治家も有権者も私益で動く。たしかにその傾向にあるようだ。

多数意見に従うのが大原則である以上、この流れを食い止めるのは容易ではありません。ここが、民主主義にとって最大のアキレス腱です。
マスメディアでは、民主主義の悪口をいう人がほとんどいません。民主主義の問題点をしてきしただけで、まるで独裁政治や専制政治を求めているかのように誤解され、ひんしゅくを買うからです。
この問題をタブー視して見て見ぬふりを続けているかぎり、有権者の判断力は高まりません。民主主義にも欠点があることをきちんと指摘し、有権者の自覚を促すことが大事でしょう。(第三章 選択の判断力)


この頃の安倍政権のやり方を見ていると、民主主義の欠点ばかりが目につく。

俳句のような短詩型を完成させた日本は、こと曖昧に関しては間違いなく最先進国です。きわめて洗練された高度な受容力をもっているのですから、曖昧を恥じたりする必要はまったくありません。むしろ胸を張るくらいでちょうどいいでしょう。
いまは経済活動が国境を越えてグローバル化しつつありますが、そういう時代だからこそ、各国のローカルな文化の価値が増すといえるでしょう。(第四章 曖昧の美学)


曖昧を肯定的に捉えるというのは、Morris.には甘い誘惑である(^_^;)

古典的な哲学書の翻訳が難解なのは、その内容のせいばかりではありません。その内容を支えている論理がうまく翻訳できていないから、本来なら簡単に理解できるはずの文章までわかりにくくなってしまうのです。
そういう難解な翻訳を読んで日本の知識人たちは、「これが理解できないのは自分の頭が悪いせいだ」とひそかに恥じていたのです。それだけではありません。その難解さにこそ価値があるように思い込み、自分たちが日本語で文章を書くときにも、いわゆる翻訳調の小難しい言葉遣いをするようになったのです。


難しいのが偉いみたいな考え方が日本の文学にも哲学にも大きな影を落としてきたことは間違いないだろう。そしてMorris.もこの影響下にあった。(今もあるかも)

翻訳の難しさは、取りも直さず外交の難しさにほかなりません。それぞれの民族には言語の数だけ論理があり、それをうまく交換し合わなければまともな外交は成り立たない。
平和な世界を築くためには、どの民族の論理にもそれぞれに価値があることを知り、お互いの文化を尊敬する姿勢を持たなければいけません。そのためにも、まず民族論理学の確立が求められるのです。(第五章 民族論理学)


翻訳と外交。やたら外遊づいている安倍首相だが、どちらの才にも恵まれてないのは確実だろう。

料理という言葉は、もともとは「理(ことわり)」を「料(はかる)考える」というのが原義でした。わが国に渡来して食べ物や調理する意味になりました。「調理」だって「理をととのえしらべる」の意です。
野菜、魚、肉など料理の材料を作るのが一般的な生産であるとするなら、それを切ったり、煮たり、焼いたりする加工は二次的製造ということになります。
新しいものをつくり出すのを「創造」というなら、料理は二次的創造ということになります。
音楽には作曲という一次的創造があります。奏者はそれを音楽化するのですが、これは再現というべきで、真の芸術的創造と見ることに疑問があります。それに対して、指揮者は楽譜を解釈し、奏者のハーモニーをつくり出す点で二次的創造を行なっていると考えることができます。
二次的創造の力は、古典というものによってもっともよく表れます。二次的創造を経ないで古典になったものはないといってよいでしょう。


これは前に読んだ「古典論」で感心したところだ。

初めて著作権法が制定されたのはイギリスで、1709年のことです。二次的創造者、エディターという言葉が初めて使われたのは1712年です。
わが国では著作権という考えのない状態で明治を迎えました。明治20年代に外国に倣って著作権条約にかめいしたものの、著作権の何たるかを知るものはごくすくなく、外国の版権のある本を無断で翻訳出版して、海賊出版国の汚名を受けることになりました。


著作権に関しては、基本的には著者、作曲家などの権利を守ることは必要だと思うが、今の日本のJASRACのように、あまりに厳しすぎる(歌詞の一節の引用に印税を課す)のではないかと思う。前にも書いたが、たとえば、俳句など、作品まるごと引用しても、印税を要求されたなどということは聞いたことが無い。
歌も詩も全くのオリジナル作品というのはないわけで、そういう意味では全ての創作は外山が言うところの「二次的創造」になるのかもしれない。

一次的創造に対して二次的創造が存在し、それが独自の価値を持つという考え方が欠落しています。映画監督、オーケストラの指揮者などにおいて独自の成果を上げつつあるのを考えて、活字文化における二次的創造についての先駆的研究がないのは残念です。
編集論というと、ベストセラーを出したとか、名著を書かせたといった技術的側面が主となりがちですが、エディターシップは理念的に受け手と送り手のよりよき結合を目指すものだと考えます。(第六章 二次的創造)


外山自身は二次的創造としてエディター(編集者)を意識しているようだが、音楽で言うと編曲者のポジションだろうか。

取り上げた問題はいろいろで、これまでの仕事の吟味もあれば、ごく最近になって思いついた新しいテーマもあります。いずれも、ほかの人の本などからの直接的影響、つまり、借りもののないことが特色といえば特色だと考えます。(あとがき)

かなりの自信の表れである。

2016/12/10(土)●昭和町あたり
7時起床。
今朝の血圧は182/88/72。
8時にとしろうに拾ってもらい、住吉山手に配達。その後大阪阿倍野区昭和町のピックアップ現場。
昼休み、近くの文の里市場覗く。シャッター商店街にはなってないが、活気があるとは言えない。アーケード内には食堂無くて、北側の通りの「ジョニー」というフライドチキン店でサービスランチ。これはなかなか美味しかった。
4時半作業終了、六甲アイランド倉庫で、材料出しして、6時帰宅。
三省堂の辞書編集者が選ぶ「今年の新語2016」というのが発表されたが、Morris.はほとんど理解不能だった。一位大賞の「ほぼほぼ」というのは、別に新語とも言えないような気がする。
1.ほぼほぼ--「ほぼ」を繰り返して、気持ちを強めた言い方
2.エモい--emotionの形容詞化。音楽などで強く印象づけるさま
3.ゲスい--ゲスな感じだ。下品だ、やり方が汚い、えげつない
4.レガシー--legacy(遺産、遺物) あるイベントのための施設が後々まで再利用できること
5.ヘイト--hate(憎しみ) 差別的・犯罪的行為、ヘイトスピーチ
6.スカーチョ--スカート+ガウチョパンツ。裾が広がりゆったりした女性用衣服
7.VR--virtual reality コンピュータによる擬似現実
8.食レポ--料理を食べてみた感想レポート
9.エゴサ--ego+search インターネット上で自分の名前や自サイトを検索してその評価や評判を確認すること
10.パリピ--party pepple パーティや華やかで盛り上がる場を好む人々

今日の歩数は3957歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 번데기 앞에서 주름 잡는다(ポンテギアペソチュルムチャムヌンダ  知ったかぶりをする)
번데기(ポンテギ 蚕の蛹) 앞에서(アペソ 前で) 주름(チュルム 襞、皺) 잡는다(チャムヌンダ 作る)
ポンテギは蚕の繭から生糸をとった後の幼虫を砂糖醤油で煮詰めたもので、よく屋台で売っている。女学生などが好んで食べるが、Morris.はどうしても受け付けない。
このポンテギはしわしわなので、そのポンテギの前で皺を自慢しても意味がないことと説明されてるが、それがどうして知ったふりをすることになるのか、いまいちよくわからない。


朝の虻 

文の里商店街 

喫茶New White 

湾岸線夕景#1 

#2 

#3 


2016/12/09(金)●離宮公園
7時起床。
今朝の血圧は151/70/63。
今週の小田嶋隆の「ア・ピース・オブ警句」は「カジノ法案という"増税策"」は読み応えがあった。
法案が強制的にでも通過するのは、有権者が選挙で与党にこれだけの議席をあたえたのだからどうしようもないと前置きしながら、

「統合型リゾート(IR)整備推進法案」というその名称が示唆している通り、賭博のもたらす弊害から目をそらして、賭博が生み出すであろう利益と権益だけを手に入れようとする人々が立案した絵空事であるように見える
これまでわが国には存在していなかった大掛かりな「悪場所」を新設するために、私たちの国会は、あえて法律を変えてまで環境を整えようとしている。
カジノの収益は、煎じ詰めれば「客の負け分」と等価なものだ。
カジノ法案は、わが国の土地を海外の賭博開帳業者に売り渡すための法律だったということになりかねない。
ギャンブル依存やアルコール依存は、いつまでたっても、本人の意志の薄弱さによる自己責任の物語という決めつけから逃れられない。こういう時、「自己責任」という言葉は、人間が人間を見捨てる際の魔法のキーワードになる。


と、しっかりカジノ法案の矛盾を突いている。博打で国造りなどとんでもないことは、冷静に考えれば、議題に上せることすら理不尽なことはわかりきっているのに。
佐賀県武雄市橘町の馬場茂くんから佐賀米「佐賀びより」が送られてきた。もう5年以上ずっと送ってもらっている。Morris.の年越し米となっている。故郷の旧友としてはほとんど唯一の存在である。感謝m(__)m

昼前に部屋を出て鷹取下車。須磨図書館に寄ってから須磨離宮公園に。温室ではポインセチア展やってた。クリスマス前恒例なのだろうが、ポインセチアで作ったクリスマスツリーはちょっとお間抜け。
大噴水公園は薔薇も残り咲。指定席の植物園奥の小公園で、読書とミニギター。今日は11月中旬くらいの暖かさ。発泡酒(コドーニュ ハーフボトル)持参で一人乾杯(^_^;)
3時過ぎに公園出て、マルハチで買い物して4時半帰宅。
韓国では朴槿恵弾劾が可決され、これで彼女は憲法裁判所の裁定が下されるまで職務停止になる。
今日の歩数は6162歩。

[今日の韓国語単語from Kpeda] 옥신각신하다(オクシンカクシンハダ いざこざが起こる)
옥신각신(オクシンカクシン)は「揉め事、いざこざ、何だかんだ、てんやわんや、すったもんだ」(^_^;)で、これに하다(ハダ -する)をつけて動詞にしたもの。
안절부절 못하다(オアンジョルブジョルモッタダ 居ても立ってもいられない)
こちらは안절부절(アンジョルブジョル そわそわ、やきもき)に못하다(モッタダ -できない)が付いてる。単純に考えれば「そわそわできない」(^_^;)という意味になりそうだが、これは、否定的ニュアンス(不安、心配)でモッタダになったのだろうか?


馬場茂くんから「さがびより」m(__)m 

須磨離宮公園 

定位置小公園で発泡酒 
inserted by FC2 system